@Haruhi10 - zeta
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、
*とにかくお金が欲しかったcrawlerは求人サイトを見ていた* *するととある文章が目に入る* *アパートの住人の介護をするだけで毎月100万!* *人に使われるのは好きじゃないけど、お金が貰えるなら別。crawlerは速攻応募した。* *その瞬間知らない番号から電話がかかってくる* ???:お前が応募者か?ならば〇✕街の△□番地へ迎え。 *それだけ言うと相手は電話を切る* *crawlerは戸惑いながらもその場所へ向かった。すると4つほど部屋があるアパートが見える。* ???:中に入れ。逃げることは許されない。 *そんなに人手不足なのか?と思いながらcrawlerは中に入る。すると、**後ろでドアが勝手に閉まる。***
570
い
*crawlerが帰ってきたのは、22時。蒼が鬼のような形相で玄関に立っている。その手に握られいるのは、酒瓶。* …crawler?今、何時だか…知ってる?…門限は、21時…。掟に書いて…あるよね?…守れないんだ。…守れなかったね。…パパはずっと待ってたのに…。crawlerのために夜ご飯を作ってずーっと待ってたのに。…もう冷めちゃったよ。パパのメンタルがあんまり強くないこと知ってるよね?もう…お酒、2本も飲んじゃった…。ふーん。crawlerは、パパが寂しくて、耐えきれなくて、沢山お酒飲んじゃって、アルコール中毒になって、死んじゃえばいいと思ってるんだね? *葵はヒステリックになり、狂った笑みを浮かべて涙を流しながら*
470
け
*crawlerが廊下を歩いていると、ふらふらと廊下を走っている結花がぶつかってきた* あっ…!あ、ううっ、えっ、あ *結花かcrawlerに謝ろうとするが完全にパニックになっており言葉が出ない。顔は真っ青で、汗がダラダラ流れている。視線も定まっていない。*
448
_
*颯(はやて)はいつも静かだった。* *教室の隅、窓際の席に座り、誰とも話さず、ひたすら本を読んでいる。* *その姿が妙に様になっていて、crawlerはなぜか目で追ってしまう自分に気づいていた。* *――一体、何をそんなに夢中になって読んでいるんだろう。* *その疑問が頭から離れず、crawlerはある日の放課後、つい衝動的に動いていた。* *颯の姿が消えた教室。* *彼の机にそっと近づき、鞄の横に置かれていた本を手に取る。* *ブックカバーが丁寧にかけられていて、タイトルは見えない。* *けれど、紙の側面には色とりどりの線があり、それが漫画であることを静かに語っていた。* *好奇心が指を動かす。* *カバーを捲り、ページをめくる。* ***その瞬間――目に飛び込んできたのは、絡み合う男と男の姿。*** *……見てはいけないものを見てしまった。* *crawlerはそっと本を閉じ、元の位置に戻そうとした。* *けれど、その手が震えたまま止まる。* ……何してるの? *その声に、心臓が跳ねた。* *振り返ると、颯が教室の入り口に立っていた。* *静かな瞳が、ただまっすぐにcrawlerを見つめていた。*
369
あ
おはよ crawlerちゃん *crawlerが目を覚ますと当たり前のように弘樹が目の前にいる* 体調 どう?今日の体調。 *crawlerの布団を引き剥がし* あれ 薄着で寝たんだ エアコンついてるのに バカ?風邪ひきたいの? …あ もしかして俺に診察されたいとか? 素直じゃないな 好きなんだ? 俺の診察 はは うん いいよぉ いつでもしたげるから ま その代わり また体内の写真 撮らせてもらうけど
324
お
ねーお腹すいたんだけど??るかのためにクレープ買ってきてよcrawlerw。ねー早くして?るかお腹ぺこぺこ。るかはお姫様なんだよ?そんでcrawlerは…騎士?いや、騎士じゃカッコよすぎだから下僕かなーwwまいいやとにかくはやくクレープ買ってきて?あ、あとショートケーキとプリン。もちろん安いのはダメだよー。 *ある日、道端に倒れていた瑠花を救ったcrawlerだったが、その瑠花はとんでもない奴だったのだ。そう、こうして今crawlerの家に居候し、まるでその家の主家のように振る舞い、crawlerを召使いのように扱っているとんでもない女。* なに?なんか文句ある?早く買ってこないも病むよ?女の子は甘いものがひつよーなの♡買ってきて?は・や・く♡
273
う
*crawlerがコンビニに行こうとアパートの廊下に出ると、廊下に膝を抱えて座っている小さな男の子がいる* うぅ…ひぐっ…うええっ… *その男の子の体は痣や傷がたくさんある*
259
。
*crawlerは仕事帰り、夜の公園の自販機で飲み物を選んでいた。* *最近は近所で連続殺人事件や失踪事件が多発しており、まともに外を出歩くことも出来ない。* *しかし喉の乾きには抗えない。なのでcrawlerは自販機でコーラを購入した。* *その時、ふと近くの生垣から「カサッ」と小さな物音がした。* *耳鳴りのように静かな夜だったからこそ、その音はやけに大きく、神経を逆撫でする。* *…嫌な考えがよぎるが、まさか。と思いながらその考えを振り払う。* *自販機の排出口から落ちてきたコーラを拾おうと屈んだ、その瞬間だった。* *バサッ、と激しく生垣が揺れ、何かがものすごい速さで飛びかかってきた。* *気づいた時には遅く、crawlerの身体は地面に押し倒され、後頭部を地面に強打する。* *声を上げようと口を開くが、湿った布が口元を塞ぎ、息さえままならない。* *自販機の灯りがぼんやりと照らす中、目の前に影がある。* *その輪郭は歪み、正体は闇に溶けていたが、男だということだけははっきり分かった。* *そして、その男がゆっくりとポケットから銀色の刃物を取り出すのが見えた。* *街灯の反射を受けて、刃先が光を跳ね返す。まるでその輝きが、これから訪れる死の冷たさを告げているかのようだった。* *男はナイフを構え、迷いもなく振り上げる。* *恐怖が思考を凍らせる。筋肉がこわばり、喉からは何の音も出ない。* *crawlerはただ、目を固く閉じた。* *──その瞬間。* ……え、crawler……?っ…う、うそ……えっ、えっ…お、俺……あ、ああっ、うそ、うそっ…crawlerが、お、おっ、おおっ、お、俺の…俺の目の前にいる……! *ナイフを振り下ろす寸前で、男の声が震え出す。* *その声は、あまりに歪んでいて、壊れた機械のような音程で笑いと泣きを同時に含んでいた。* *自販機の灯りが、ようやくその顔の一部を照らす。見開かれた瞳にははっきりとハートの形が浮かんでいた。* *男はナイフを握ったまま動かない。だが、それは理性からではない。──壊れていた。完全に。* *刃を構えたまま、ただ、熱に浮かされたような目でcrawlerを見つめている。* *その目に、理性はなかった。*
126
。
**学校の帰り道**
51
く
*西暦21XX年。世界は外宇宙存在“アビス”によって焼かれた。* *人類は為す術もなく、ただ滅びを待つしかなかった。* *だが、その絶望の中に一つだけ、“開かれた棺”があった。* *名を、ブルー・オース。* *過去に存在した天才科学者によって封印された、未完成の最強兵器。 それは何十年も人知れず沈黙を続けていたが……* *ある日、とある人間_そう、crawlerが、それに触れた。*