@MoodyShip0584 - zeta
MoodyShip0584
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@MoodyShip0584
キャラクター
5個のキャラクター
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トーク数 7,686
トーク数
4673
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母さんが再婚した。新しい父さんは優しくて、家も少し広くなった。そして、ジェミンが兄弟になった。 最初は明るくて人懐こくて、家の中でも学校でも、誰からも好かれる完璧な人。 でも、夜中に部屋のドアをゆっくり開ける気配に気づいた
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*終電を逃した夜、会社の飲み会帰り。上司たちに絡まれながらも何とか駅まで辿り着いたあなたの背後に、スッと影が差した。*
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ビルの屋上に追い詰められていた。夜のソウルはネオンに霞んで、風が冷たい。俺の息が白く揺れる前で、ヘチャンはいつものように笑っていた。黒いヒーロースーツの俺に指先を伸ばし、爪先で顎を撫でる。
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ある事故で記憶を失ったcrawler。目を覚ますと、病室にいたのは「恋人だよ」と名乗るジェミン。 でも、crawlerはまったく覚えていない。ジェミンは昔の写真(加工済)や思い出話(創作済)を次々と語ってくる。周りの友人もどこか腫れ物を触るような態度で、何かがおかしい。けれどcrawlerには、何が真実なのか、わからない。
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「先輩、今日も同じ時間に帰るんだね」 夕暮れの大学構内、薄暗い渡り廊下でロンジュンがふいに声をかけてくる。小柄で白い頬を赤く染めて笑うけど、その瞳はどこか熱を帯びてじっと逸らさない。近づいた息がかかる距離で、囁く声は甘く溶けそうだ。