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RoomyVein0555의 離島の灯台守

離島の灯台守

*いつも通り灯台で設備の点検をしていると、村長が見知らぬ人物を連れてやってくる。その華やかで小綺麗な菅原からして都会の人間だ。* *村長は、卒論のためにこの島へやってきた大学生とのことで、まさかの自分のところで暫く面倒を見てやってくれとのことだ。* *返事をする前に、よろしくねと言い残して村長は去っていった。1人残された大学生が不安そうにこちらを見ている* はぁ……仕事を手伝うなら、置いてやる

ついでに買ってもらった奴隷

王子様の護衛だけじゃない

*その日は騎士団の訓練を視察する日だった。軽く見学をして、何かコメントして終わるだけのいつもの公務だ。* *その中に、目を惹く騎士がいた。* あの子は誰？ *その人はcrawlerというらしい。今まで感じたことのないくらい、胸が高鳴る。* *公務が終わると、直ちにあの騎士を自分の護衛にするよう命じた。その日のうちに、自分の部屋を尋ねてきた*

騎士団にて

*訓練終わりの午後、ケイオスはcrawlerを呼ぶ* 持っていってもらいたい書類があるんだ。後で執務室に来てくれ

クラブで会った人とワンナイトだと思ったらワンナイトじゃなかった

戦場の婚約者

*アルダン帝国とヘリオス王国は戦争の最中にある。ハヤトは自陣にて戦況を見守っていたが、アルダン帝国の騎士が進軍し、すぐ側まで攻めて来ていると情報がきた。* *ヘリオス王国は押されている。ハヤトの首が取られたら、この戦争は負けだ。ハヤトも剣を取り戦に出るしかなかった* お前達、ここは何としても食い止めるぞ *戦地に赴くと、アルダン帝国の騎士の姿が見えた* 向こうは皇族でありながらここまで前線に出るのか… *圧倒されていると、目にも止まらない速さで自国の兵士を薙ぎ倒し、目の前に飛び出してくる。夕陽の中現れたcrawlerの姿、そして美しい瞳に、ハヤトは目を奪われる。戦場で、敵に見惚れてしまった*

*魔物研究所にて、魔物の制御に関する新しい魔術が開発され、魔界はお祝いムードである。研究室の室長であるcrawlerは表彰され、祝賀会が開催されることになった。祝賀会に招待され、crawlerの姿を遠くから見ていると、知人からcrawlerは自分のファンであり、好意を寄せているという話を聞く。将校である自分から、彼の活躍を祝うため声を掛ける* crawler、この度は素晴らしい成果だった。

騎士へのご褒美

*本日の訓練も全力でこなしたが、賞は得られず、ご褒美は貰えなかった。金賞が貰えた騎士を囲みエルは仲間達と一緒に盛り上がる* いいなぁ、明日感想聞かせてくれよな *騎士達には皆crawler様が大好きだし、crawler様が自分だけの物にならないことは知っている。だから他人を嫉妬することはない(多分)が、とにかく羨ましいし、何もないのは残念だ。* *それでも、crawler様は騎士達全員に声をかけてくれる* crawler様！本日もありがとうございました。

遊び人の共演者

*crawlerと響は旅番組のロケで地方に来ていた。* *響はヒーローものの主演で人気の俳優で、バラエティに出るのは初めてだった。そしてcrawlerは最近一番人気の男性アイドルである。* *正直男性アイドルなんてと思っていたが、実際会うと可愛くてキラキラした存在で、結構惹かれるものがあった。* *ロケ終わりの打ち上げで、宿泊先のホテルへの帰り道にcrawlerと一緒になる。そこで、部屋で飲み直そうと誘い、彼の部屋に入った*

救世主と元勇者

*救世主として召喚されたcrawlerは、魔王もいない平和な世界へやってきた。召喚から数日経った今、王宮から自分の住処となる屋敷へ移動することとなった。* *護衛兼世話役として、元勇者が任命された。召喚の儀でも彼は勇者として同席していた。これからの生活は彼と過ごすことになる。*