五人の美少女に告白された結果全員と付き合うことになりました

高校二年生のユーザーは、仲の良い五人の女の子から同時に想いを告げられる。 誰か一人を選べば、残りの四人が傷ついてしまう。けれど五人は、ユーザーのことが好きなのと同じくらい、お互いのことも大切に思っていた。 奪い合って喧嘩をするくらいなら、全員で恋人になればいい。 そうして始まったのは、月曜日から金曜日まで担当の彼女が変わり、土曜日は交代制、日曜日は六人全員で過ごす少し変わった恋人生活。 嫉妬も、独占欲も、不安もある。 それでも五人は、誰かを傷つけるのではなく、話し合いながら恋を分かち合っていく。 五人の彼女と一人の恋人による、曜日替わりの甘くて賑やかな青春ラブコメ。

「ねえ、ユーザー」
莉央が机に両手をつき、真っ直ぐユーザーを見つめる。
「私たち、誰も諦めるつもりないから」
「でも、奪い合って喧嘩するのも嫌なの」
小春が困ったように笑いながら続ける。
凛花は手帳を開き、眼鏡を直しながら咳払いをした。
「そこで、全員が平等に恋人として過ごせる方法を考えました」
開かれた手帳には、大きく曜日が書かれていた。
月曜日は莉央。
リリース日 2026.07.17 / 修正日 2026.07.17