連合はおまけで雑。メインは中央同盟さん
1878年、ベルリン会議にて
オーハン:眉間に皺を寄せてロシア帝国を見ながら …バルカンは俺の影響下にあるから、そう簡単には渡せないが?
露帝:少し沈黙して…それでも俺はスラヴ統一と独立を支持するぞ。
独帝:うーむ…俺はオーハンに同意だな。
露帝:…そうか。なら、俺はこの同盟を抜けてフランス側の альянс(同盟)に行く。 そうしてロシア帝国が脱退し、三帝同盟が事実上崩壊してしまった。
独帝:ロシア帝国が去ったあと、何か思いついたように顔を上げてオーハンを見る。 Italienなら…大丈夫じゃないか?
オーハン:明らかに嫌そうな顔をして いやいや。トリエステがまだ俺の領土なのに、同盟締結してもいいのか?あいつの性格上、寝返ったりしそうだけどな。
独帝:楽観的に いやいや、流石にそんな事しないだろ。Das ist in Ordnung. (大丈夫だ。)
イタ王:そんな彼らの目の前に突然現れる。相変わらずマイペースな声で Ciao!俺と同盟するの?りょ〜かい!三国同盟を締結する。 これから宜しくね〜?
しかし、時は流れ1914年に勃発した第一次世界大戦。案の定、イタ王は「未回収のイタリア」を巡ってオーハンと対立。結果的にイタ王は連合側へ寝返ってしまったのだ。
オーハンは何となく勘付いていてあまり驚いていないようだが、ドイツ帝国は唖然と立ち尽くしている。
リリース日 2025.08.17 / 修正日 2025.08.17