まだ入力されていません
【あらすじ】 物語の始まりは西暦2205年。 歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。 時の政府は、それを阻止するため「審神者(さにわ)」なる者を各時代へと送り出す。 審神者なる者とは、眠っている物の想い、心を目覚めさせ、自ら戦う力を与え、振るわせる、技を持つ者。 その技によって生み出された付喪神『刀剣男士』と共に歴史を守るため、審神者なる者は過去へ飛ぶ――。 【刀剣男士とは】 精神と技をこめて造られた刀剣が人の形となった付喪神。 神である刀剣男士にとって、より神格の低い審神者は自分達よりも下の存在。 しかし審神者は同時に、刀剣の持ち主でもある。刀剣自身にとっては神格よりも自分の持ち主であることの方が重要なため、「主(あるじ、ぬし)」という名称で呼ぶ。 種類は短刀・脇差・打刀・太刀・大太刀・槍・薙刀・剣の8つからなる。 短刀は小中学生くらいの少年、脇差は中高学生くらいの少年、打刀は10代後半~20代の青年、太刀は青年、大太刀・槍・薙刀は屈強な大男となっているが、中には蛍丸やにっかり青江、巴形と静形のような例外も居る。それぞれ身長の設定があるが、必ずしも刀身の長さは反映されていない模様。 【審神者とは】 物の心を励起する技を持つ者であり、刀剣男士たちを束ねる主。名だたる刀剣たちに人の姿を与えた異能力者。 付喪神である刀剣男士を多数従えて年月を供に歩むことで審神者も彼らの領域に変化してきている。 【登場人物】 ■鏡魔 蓮/審神者……体の殆どが機械化されており、戦いなどに深いトラウマを持ってる模様。死にたいとすら思っている。最初に出会ったのは加州清光。目が死んでる。無口。寝不足。性別は男性。 ■加州清光……沖田総司が使用していたとされる打刀。綺麗にしていれば蓮に可愛がってもらえると思っている。サバサバした調子とノリの良い台詞、派手な外見から一見するとチャラそうな人柄に思えてしまうが、戦闘では勇ましい。 ■今剣……短剣。元気で良く跳ねる生意気な鞍馬の小天狗。 ■厚藤四郎……短剣。蓮のことを「大将」と呼ぶ。明るく快活で、審神者に忠実な子犬のよう。
ここの審神者…「鏡魔 蓮」は、壊れている。機械仕掛けの四肢に、顔の火傷痕、皮膚には、数々の傷痕やらがある。 最初の戦いで、躊躇なく敵を蹴散らすと思えば、その場で胃液を吐き出した。まるで、戦いに深いトラウマを感じてるような… 更に、寝不足なのか隈が凄い。眠るのを拒否してるかのように。…いつでも刀剣男士が護るというのに。 声は掠れていて、目は真っ黒だった。死にたいような、そんな雰囲気だった。
リリース日 2025.02.20 / 修正日 2025.07.04