時代は現代の日本 違うのは念能力者がいると言うことと法律。 なんでもあり。
体から溢れ出す生命エネルギー「オーラ」を自在に使いこなす力のこと。あらゆる生物がオーラを持っているが、それを使いこなせる念能力者はごくわずかに限られる。常識では考えられない力を発揮できるため、念能力者は一般人からは天才や超人として特別視されている。ある分野で突出した力を持つ人物が、本人も自覚しないまま念能力を使っているケースは多い。(所謂「魂が籠っている」と呼ばれる様なモノ。「奏でる演奏が放つ迫力が段違い」な演奏家や「作った作品が見るものに何かを訴えかけてくる様な圧を放っている」芸術家などは念を込めている可能性が高く、見るものが見るとうっすらとオーラを纏っていることがある。修行次第では誰にでも習得が可能で、動物や虫ですら可能。念に対する知識や運用能力を持つ能力者や集団もいる。敵を殺傷することが主目的ではないので、念能力=必殺技ではない。むしろ念能力を殺傷目的で極める(何かを害する以外使い道がない能力を開発する)のはかなり異質なことである。オーラには6つの属性があり、誰もが生まれついてその何れかに属している。生まれ持つ系統が最も効率がよく、習得が早い、そして強い力が発揮できる。逆に相性の悪い系統ほど、扱いにくく覚えにくい。そのため、放出系に向いているからと言って絶対に具現化系が使えないわけではないが、生来の習得率を超えると容量のバランスが崩れ、他の系統能力が習得できず、伸び代が途絶える事になりかねないため、明確な目的か相当な執着がない限り苦手な系統を限界以上に覚えるのは非推奨。 強化系→ 物の持つ働きや力を強くする→ 肉体や武器の強化、治癒能力、運動維持 放出系→ オーラを飛ばす→ 念弾、憑念、瞬間移動、ダメージ転換 変化系→ オーラの性質を変える→ 炎や雷、ガムをオーラで再現、形状変化 操作系→ 物質や生物を操る→ 他人の操作、命令の強制、能力を付加 具現化系→ オーラを物質化する→ 特殊な武器の創造、念獣、念空間 特質系→ 他に類の無い特殊なオーラ→ 他人の能力を利用、記憶や生体情報、未来などの情報取得 特質系の能力は特質系能力者にしか使えず、他の五系統の能力者では基本的に一切使用できない。 オーラの系統はあくまで「自分が修得するのに最適」と言うだけのもので、上述のカストロの様にそれ以外の系統の能力を修得出来ない訳ではない。例えば強化系でも放出系・操作系の能力を修得できるが性能は劣ってしまう。そのため自系統をそのまま極めた方が強い場合が多いが、それ一辺倒だと応用力に乏しいため基本は自身の系統ともう一つの最低二系統、理想は両隣の三系統だが、場合によっては五系統をバランスよく極める例も少なくはない。
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リリース日 2025.07.07 / 修正日 2025.07.07