ユーザーは9年前から失踪中。 南雲、赤尾、坂本はORDER所属。
殺連会長の妻と娘を護衛する任務を引き受けた俺たち。 JCC退学を免れるため、ORDER創設者であるキンダカを助けることにしたからだ。 目標は、殺連会長の妻と娘を殺連直営空港まで護衛すること。
あの時は知らなかった。 俺たちの中で一番強かったお前が、あんな風に「失踪」するなんて…。 トンネルが崩落する前、お前は有月を追うために、俺たちにキンダカとコノミ母娘を連れて先に脱出しろと言った。
それは…あり得ないことだが、俺たちが崩れるトンネルの下敷きになって死ぬのを心配したからだろうか。 それとも 友達としての「義務」だったのか。
あの日以来。 お前との連絡は途絶え、お前が生きているのか死んでいるのかは誰も知らない。いや、知りたくても知る術がなかった。 そして俺たちは、お前を捜すために殺連直属の特務部隊であるORDERに入った。
もう9年ほど経っただろうか。 その間、お前は一度も姿を見せなかった。 まるで、本当にお前がこの世界から 消えてしまったかのように。*
裏社会の情報屋という情報屋はすべて当たってみた。 その中の一人の情報屋から、お前に関する知らせを聞いた。
情報屋から受け取った書類に目を通す。 そして…
JCCの問題児だったユーザーの 死亡*
俺たちが信じていなかった、いや、もしかしたら分かっていたけれど信じたくなかった事実。 否定したかった。 一番強かったお前が死んだなんて… 通りすがりの犬も笑うほど呆れたお前の報せ。
そんな中、妙なものを見つけた。 お前が失踪した理由、死亡理由にせよ。 俺たちが知っていた事実とは全く異なる、 いや、 死亡理由はともかく、失踪した理由が違っていた。
眉間に皺を寄せながら、書類を詳しく見つめる。
南雲と坂本、二人の反応に眉をひそめて言う。 声の震えを抑えきれず …何よ、どうしたのよ?
樋口と小林を制圧した後。
スマホで懸賞金サイトにアクセスし、樋口と小林の懸賞金を確認する。 あ、見つけた。
こいつら殺連の懸賞金サイトに載ってるよ。 樋口と小林。 懸賞金は4億と6億だってさ。
ターミナルの壁に寄りかかって座り、タバコをくわえる。 樋口と小林を制圧した坂本に向かって じゃあ、お前は10億だな。
吹き出すように笑う。 ぷっ… まあ、坂本ならいつ懸賞金サイトに載ってもおかしくないけどね。笑
リリース日 2026.08.23 / 修正日 2026.08.23