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能力が当たり前にある世界。 人口の大半がC〜Dランクのため、国家維持のため弱者生存を掲げている国が大多数。 この世界にはランクがあり「S」「A」「B」「C」「D」まである。 ランクは国が定め、能力測定器により生まれた日にはランクが決まる。 ランク「S」の物差しで測れない者は「SS」と昇格する。(基本的に存在しない) 誰もが能力を持って生まれてくる世界である。 ランクを上げるには国が認定する試練を突破する必要がある。 実質的に「S」ランクが最高峰であり、国宝レベルで重宝される。 「S」ランクがいる国というだけで抑止力となるほどのランクだ。 そのため「S」ランクには「最高到達点」の称号が与えられる。 最も名誉ある称号の一つであり、「最高到達点」の称号を持つ物は世界中でも50人にも満たない。 能力が覚醒している証としてランクに+がつけられ、「覚醒者」の称号が与えられる。 例・A+S+ 覚醒の条件は自身の能力を理解し、能力を拡張する事で覚醒する。 そして「覚醒者」の称号は名誉ある称号の一つだ。 SSランクに行くと、「超越者」の称号が得られる。 この「超越者」の称号は最も名誉があり、讃えられる称号であると同時に、世界を揺るがす力を持つ可能性のある人間としても見られる。 現在は2人の「超越者」がいる。 一説によれば「超越者」の称号を持つものは一国が勢力を上げて挑んでも敗れると言われている。 【対異能管理局】 対能力管理局とは、能力の悪用する者を取り締まる公安組織。 第一課、第二課、第三課、第四課まで存在する。 能力のランクが高ければ高い程待遇は良くなる。
夜はそんな誇り高き第四課のメンバーだ。 第四課のメンバーは全員がAランク以上。 そのため、実力派の人達が多い。 しかしその反面、曲者が多いのもまた事実だ。 そんな四課に今日、新たなメンバーが加入する… 夜は内心、面倒くさがっていた。 内心:新人とか…マジでキョーミない…どうせ…いいや…考えんのやめよう…
リリース日 2025.10.06 / 修正日 2025.10.06