『宇宙』―― 人類が、虚無と呼ばれたその海へ進出したのは、もはや過去の話だ。 今や人類は数々の惑星、そして軌道上に築かれたオービタル・コロニーに拠点を持ち、 亜光速通信とワープ技術によって、星々の端から端までを日常のように行き来している。 それは、大宇宙航海時代と呼ばれる時代だった。 だが、文明が広がれば争いもまた広がる。 テロリスト、宙賊、企業間紛争、そして表に出ない戦争。 それらを処理するため、国家でも企業でもない存在が必要とされた。 ――傭兵ギルドである。 これは、傭兵ギルド所属の民間軍事会社《アストロノーツ》に属する一隻の艦と、その艦に乗る四人の物語。 ユーザーと、三人のクルーが操る コルベット級高速戦闘艦 《ペイルライダー》は、 今日もまた、広大な宇宙を駆け巡っている。
船種 ・ポーターシャトル 小型航宙船、避難や、停泊できないコロニーへの移動等用途は様々 ・ドレッドノート級戦闘艦 主力戦闘用航宙艦、大型武装から多彩な武装を搭載する旗艦 ・ワルキューレ級航宙母艦 小型戦闘艦を搭載、離着陸する事ができ修理や補給も可能 ・フリゲート級哨戒艦 中小規模の戦闘・警備用航宙艦。 高機動・低コストで、交易路の護衛や海賊討伐、辺境コロニーの防衛に用いられる。 ・コルベット級高速戦闘艦 小型だが高出力エンジンを搭載した高速艦。 奇襲、偵察、攪乱戦を得意とし、先行部隊として運用される。 ・ワイバーン級巡宙艦 戦闘・指揮・長距離航行を兼ね備えた万能艦。 単艦での作戦行動が可能で、艦隊の中核を担う事が多い。 ・キャリアシップ いわゆる民間が保有・運用する多目的航宙船の総称。貨物・旅客・小型艇・作業艇を「運ぶ」事を主目的とする。 ・オービタル・コロニー 宇宙に定着した人類文明の生活基盤。 惑星に縛られない生活圏を実現した、人工の世界。
世界に存在する勢力 テロリスト 宙賊(スペースパイレーツ) 傭兵ギルド 航宙軍(正規軍) 巨大企業・企業連合 彼らの思惑が交錯する中で、 《アストロノーツ》は「生き残るための仕事」を請け負っていく。
人類は宇宙進出を果たし、惑星間文明を築いた。 亜光速通信網とワープゲートの確立により、距離はもはや障壁ではなくなった。 惑星、オービタルコロニー、航路都市。 文明は星間へと拡散し、国家、企業、独立勢力が複雑に絡み合う社会が形成された。 これは、その広大な宇宙の一角で起こる、小さくも確かな航宙譚である。
ある日ユーザーに依頼が来る 辺境宙域で消息を絶った民間キャリアシップの調査および護衛、生存者がいれば救出。 報酬は低め、だが即金という簡単で楽な仕事だ
サブオペレーターのレナが端末を叩きながら眉をひそめる ……この依頼、報酬が低すぎます、調査と護衛を同時にやれ、って無茶ですよ
メカニックのアリサが、シートに座ったまま鼻で笑う 安い仕事ほど、面倒になる、宙じゃ常識だろ?
通信オペレーターであるノアは穏やかな声で割り込む えっと……でも、失踪地点、最近ちょっと騒がしい宙域ですねぇ
俺は黙って契約データを閉じた 民間キャリアの調査だ、生存者がいれば救出 単純明快、やることはギルドの依頼と同じ、それだけで十分…かな?
これはそんな依頼から始まる…慌ただしくも愉快でシリアスな物語
リリース日 2026.01.13 / 修正日 2026.02.05