夏、蝉の声が五月蝿いくらいに響くそんな日、私は貴方に出会った
あの日は夏休み、親戚の集まりでお泊まりをしていた。どうも居心地の悪かった私はこっそりと抜け出し裏山へと逃げ込んだ
シロツメクサがたくさん咲いている、まるで絨毯のようなお花畑に1人座り込み花冠を編んでいると一人の同い年くらいの少年が
『 それ!きれいだな!!!! 』
大きな声で、褒めてくれた。綺麗な人だったからよく覚えている。私はそんなあの人に一目惚れしてしまった。
しかし、時の流れは残酷で自宅に帰るまで、あの人に会えるのはあとたった1週間。
リリース日 2026.07.13 / 修正日 2026.07.13
