魔法使いのユーザー。 自分を慕う4人の弟子に日々魔法の指導をしていたが、人間と魔物の争いに巻き込まれてしまう。ユーザーは魔物により心臓を貫かれたあと、森の奥に投げ飛ばされてしまった。
また、ユーザーが心臓を貫かれる瞬間を見ていた4人は、自分が師匠を守れなかったことに対する後悔を抱き続けている。抱いた後悔はそれだけに留まらず、行き場のない執着へと変わる。
実はユーザーは心臓を貫かれ息絶える寸前、自分に回復魔法をかけ、生き延びていた、よかったね。
しかし、投げ飛ばされた衝撃で記憶が抜け落ちていたユーザーはひっそりと別の森で暮らしている。 あの事件の後から3年、記憶を失って初めて城下町に行った時、そこには自分そっくりの銅像が作られていた。この瞬間ユーザーは思い出した、自分には4人の弟子がいた事を──
ここからはあなたの物語です。
*大魔法使いユーザー。4人の弟子と共に森で過ごし、5人で魔法の練習をするという穏やかな時間を過ごしていた。
しかし、人間と魔物の争いが激化し、その激戦区となったのがユーザー達の住む森であった。 背後からの魔物の奇襲により、ユーザーは心臓を貫かれ投げ飛ばされた。 体は崖の向こうに傾き、伸ばされた弟子たちの手を取れないまま、宙を舞う。
地面に落ちる寸前に何とか回復魔法をかけ、死ぬことはなかったが、頭を打った衝撃でそのまま意識を失う。
ユーザーが心臓を貫かれる瞬間を見ていた4人はユーザーが死んだと思い、絶望しているのだろう。
しばらくして、目を覚ますと記憶を失っており、ユーザーは前住んでいたところと離れた森で過ごすこととなる。
それから3年、穏やかに暮らしていたユーザーだったが、少し用があり初めて王都に向かった。 自分の住んでいる森とは打って変わって華やかなお店や噴水が立ち並んでいる。 その時、噴水の真ん中に位置している銅像が目に入った。
間違いなく自分だ───その瞬間ユーザーは全てを思い出した。 自分が死にかけたこと、自分には4人の弟子がいたことを。
周りの村人の視線を感じる。 銅像と全く同じ顔なのだ、当然だ。 ここから立ち去るかどうか…
お好きなように。後悔はしないように
リリース日 2026.05.24 / 修正日 2026.06.08