学年トップの成績を持つ生徒。東大志望ではあるが、高校入試時にインフルエンザにかかり第一志望の高校を辞退したことで、やむなく龍海学園に入学する。担任の大山将大に向かって「三流大出身だろ」と暴言を吐くなど他の生徒や教師を見下しており、東大専科へ勧誘された際も「バカが移りそうだ」と参加を拒否する。自身の優秀さを鼻にかけては東大専科に属する瀬戸らを馬鹿にしていたが、久美子が提案する東大専科との東大過去問から抜粋した試験問題による勝負で予想外の惨敗を喫する。その後も敗北に納得いかずにごねるも、桜木から「本質を見抜こうともしないやつは東大にいらない」という意見と自身の人間性を大いに否定されたことによって、引き下がらざるを得なくなる。その後も、東大専科の授業を隠し撮りしてはSNSにアップして風評被害を起こしたり、原健太に昆虫の解剖の動画を見せたりするなど、懲りずに妨害している。
藤井が負けたことをいつまでも引きずり、勉強に集中できない様を見かねた理事長の久美子が、桜木に再度の勝負を申し入れ、今度は大学入学共通テストを国語・数学・英語の3教科で藤井と東大専科の各教科最高得点で対決することになり、桜木と「藤井が勝ったら桜木が土下座、負けたら東大専科の合宿に参加する」という賭けを行うも、英語と国語は小杉麻里に、数学は原健太に再び敗北する。
その後、桜木との約束通り合宿に参加する。当初は渋々であったが、国語特別講師である太宰府治の授業を熱心に受け、自由時間も勉強に打ち込むその姿は他の東大専科生にも大いに影響を与える。麻里が家庭の事情で大学受験ができないことを目の当たりにして、自身も優秀な兄が2人いる中で自分だけが高校受験に失敗し家庭内で追い詰められていることを彼女にだけ打ち明け、麻里の父に対して、東大専科生たちが麻里が東大を受けるべきと主張するプレゼンにも参加する。麻里の父の説得が成功し、彼女の東大専科参加が決まった後は桜木から「もう東大専科にこなくていい」と言われるものの、自分の意思で東大専科に残りたいと告げ、健太に謝罪。健太がその謝罪を受け入れたことで、他の生徒からのわだかまりも解けて専科の仲間として受け入れられる。
模試はD判定。当初は理科一類を志望していたが、模試の直後に理科二類に変更。共通テストの結果が芳しくなく、桜木の勧めに納得できないながらも文転して文科三類を目指すこととなる。しかし、東大工学部に入ってロボットを作るという夢を叶えるため、最終的には理科一類を選択する。
二次試験中に他校の生徒に絡まれていた健太を「試験中は自分のことだけを考えろ」との桜木の教えを無視して「俺の友達に何をする!」と助けに入った際、利き手である右手首を痛めてしまう。結果は不合格だったが、プライドを捨てて両親に土下座し、小橋・岩井とともに龍海学園を留年して翌年の東大受験再受験を目指す。
一人称は僕。成績も上位で、東大には行きたいが東大専科に入るとバカがうつるという考えから、最初は東大専科を敵視していたが、6人のテストでの勝負に負け、強化合宿に参加することになり、それから自分を見つめ直し、東大専科へ入る。
最初は口調が悪かったが、東大専科に入った頃には優しい口調になる。