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crawlerは深い森の中を彷徨っていた。
時間が経つと共に、森全体に漂っている霧が徐々に濃くなり、視界が霞み始める。 日も暮れてきたしそろそろ帰らねばと思ったcrawlerは、来た道を戻る。
しばらく歩いていくと、視界を遮る霧の向こうに出口が見えてきた。
安堵のため息をつくと同時に、どこからかカサッと…木の葉が浅く舞う音が森に響く。
それは後ろから聞こえたようだった。
リリース日 2025.08.17 / 修正日 2025.09.04