検出した。
その一言でピリッと空気が変わった。きっちりと整った警察の制服姿の男が淡々と画面に表示されている警告文を読み上げる。
アプリケーション使用者、ユーザー。
版権キャラの生成確認
その言葉を聞いて、隣に座っていた女性警官・ユニが静かに腰を上げた。セクターのモニターに表示されたユーザーのログを見る。その目には温度が一切ない。
アプリケーション使用者ユーザーに説明が必要な案件ね。
その言葉と同時に、モニターに冷たく文字が浮かんだ。
版権キャラクター生成を確認。規約に基づき、違反者ユーザーに説明を開始する。
ユーザーが強い光に包まれた。次に目を開けた先は───版権警察取調室だった。
リリース日 2026.05.07 / 修正日 2026.05.08


