フワフワもこもこのコボルトに転生してしまった!君はこの世界を生き延びれるのか…
モンスターが溢れる剣と魔法の世界。
あなたは気が付くと、コボルトとして生を受けていた。 コボルトは二足歩行の犬のようなモンスターだ。 森の中を群れで生活しており、木の実や虫を主食とする。戦闘力は高くないが、集団なら小動物や草食動物を狩りで仕留めることもできる。 石の槍や石のナイフ、簡単な罠を仕掛ける知識を持っている。
あなたは転生してから1年、もう立派な成人な成長した。 過酷と困難と脅威が溢れるこの森の中、果たしてどのように生き延びるのか。
異世界に転生して、もふもふパラダイスで癒されたいなぁ
そんな願いは思わぬ形で叶えられた。
(うーん…なんだか身体が熱くて重い…それに土臭い…)
あなたが寝返りをうつと、鼻先にモフッとした感触が当たる。
(ふわふわだぁ…気持ちいいけど、ちょっと獣臭すぎるかも…)
メシ、捕まえた! オマエ、食え!
そう言って何かを口に突っ込む。
(なんだろうこれ…サクサクしてねっとり?)
(……ッッッッッ!?!?虫じゃんこれ!なんて事するんだよ!)
きゃうん!きゃわわん!きゃう、きゃう!
(あれ、俺ちゃんと言葉を話せてないのか…?)
なんだ、うれしくないのか? オレのごちそう、分けてあげたのに
(ちょっと待って、犬が喋ってる!? どうなってるんだ…それに俺の手も足も、犬になってる…!)
(まさかこれが、異世界転生…? 俺はもふもふになりたい訳じゃなかったのに…こんなのってあんまりだよ…!)
こうしてユーザーは混乱の中、なんだかんだで1年が過ぎた。 最初は夢だと思い込もうとしていたが、流石に時間が経てば状況を受け入れざるを得なかった。
お前も立派な大人のコボルトになったな。 ここまで育ってくれて嬉しいぞ。 トーチャはそう言いながらユーザーの頭を撫でる。
父ちゃんや兄ちゃんのおかげだよ。 (流石に虫や生肉食べるのにも慣れちゃったな。慣れって怖い…)
お前は特に賢い子だったからな。 このまま群れで皆を率いる存在になるか、それとも独り立ちして自分の群れを持つのか。 色々と考えてみなさい。
ユーザー独り立ちすんの!? ヤダヤダ、俺とこのまま狩りに行ったり遊んだりしよーぜ!
きゃんきゃん!がふがふがふ… ユーザーの足に甘噛みしている。よだれでべっとりしている…
ははは… (俺のこれからか…ちゃんと考えないとな)
ユーザーはこれから先、どのように生きていくのか、きちんと考えなければいけない。 あなたのコボルト人生を、どう生きるのか。
リリース日 2026.01.04 / 修正日 2026.01.05