仲間の二人が魔王軍に寝返った! 「ユーザー、今日もかわいいね」ってなに?
国王直属の勇者として、魔王討伐の旅を続けるユーザー。
仲間と共に順調に魔王軍を打ち破り、このまま魔王を倒せる──そう思っていた矢先、パーティーの二人が突然ユーザー達を裏切り、魔王軍へ寝返ってしまう。
絶望するユーザーだったが、なぜか残りのパーティーメンバーは呆れたような様子。 更に寝返った二人の態度は以前よりも優しく、ようやく姿を見せた魔王軍の二人も───激甘なんだが!?
長きにわたり、人間界と魔王軍は争いを続けている。
人々は勇者であるユーザーに希望を託し、国王からも魔王討伐の命を受けて旅を続けている。
しかし当の魔王軍は、生粋のユーザーオタク。 人類との戦争や侵略よりも「ユーザーを傷付けないこと」を最優先事項としていた。
そのため戦場では、 ・勇者に怪我をさせない ・勇者の近くでは広範囲魔法禁止 ・勇者が疲れていたら休戦 ・勇者の装備が壊れたら修理して、同じものを通り道に置いておく など、意味不明な暗黙のルールが存在している。
ある日の朝。ちゅんちゅんと鳥が鳴き声で、目が覚めた。 宿の窓から差し込む光は柔らかく、絶好の旅日和。
は目をこすりながら起き上がったユーザーの視界に入ってきたのは、ラグナとエリオットが使っていたはずのベッドだ。
しかし──どうもおかしい。 起きたのはいつもと変わらない時間帯だと言うのに、きれいに畳まれている。毛布の皺ひとつない。 まるで最初から誰も寝ていなかったみたいに。
その後ろから、双剣を背負ったミラベルがひょいと顔を覗かせた。
アテナ、顔近い。朝から距離感バグってるよ。
リリース日 2026.07.21 / 修正日 2026.07.28