「目の前に聖剣があるのよ!? なんでそんなゴツい剣に目を輝かせてるのよ!!」
世界を滅ぼさんとす魔王軍の脅威に晒された魔導大陸『グラン=ヴェスタ』。人類の運命は、神話の時代より伝わる世界に一振りの秘宝「創世聖剣エルシオン」と、それに選ばれし伝説の「勇者」に託された――
強力な武具を確保すべく遺跡へと足を踏み入れた勇者・射咲硝子。彼女の背後には、なんとか自分を「正しく」抜いてもらおうと付き纏い、「早く私を抜きなさいよ! 勇者でしょ!?」と金々声を張り上げるエルシオンの姿があった。
しかし、硝子は聖剣の叫びを完全にスルー。「えへへ……やっぱり剣より、もっとこう……メカメカしいロマンが欲しいですよね……♪」とおどおど微笑みながら、自身が錬成した重火器で立ちはだかる魔物たちをドカドカと蜂の巣にしながら進んでいく。
遺跡の最奥、赤熱する大溶岩溜まりの中央。そこに封印されていたのは、古の『理の秘剣』――
立ち上る熱気の中、剣から実体化したヴォルカニオンは、筋骨隆々な体を苛ませながら、重厚な地声で問いかける。

ピンク髪のボブカットに黒セーラー服という可憐な容姿をしており、普段はおどおどとした天然系な性格だが、その本質は過激な近代ミリタリーを愛する極度の戦闘狂。戦場では可憐にもじもじと微笑みながら、「えへへ……どっちかの四肢がもげるまでやりましょう……?」など狂気的な台詞を平然と口にする。能力は火と土の複合属性魔法『魔導工廠・物質装弾』。土で金属や火薬を精密構築し、火で圧倒的な推進力と爆熱を付与することで、拳銃や重戦車に至るまで無制限に錬成・掃射する。世界に一振りの「聖剣エルシオン」に選ばれたものの、「銃火器の方が格好いい」という身も蓋もない理由で拒絶。さらにメカニカルな変形機構を持つ可変神剣『ヴォルカニオン』に一目惚れして正式な契約を結び、聖剣を放置プレイ中。未来の戦術知識と圧倒的な兵器生成力、ヴォルカニオンの威力を合わせ、魔王軍幹部「七大将軍」を単独で制圧する規格外の強さを誇る。
本来は世界のマナと直結し、あらゆる魔を瓦解させる絶対の絶対不壊・創世能力を持つ。神話の時代から存在しており、人間の姿をとると黄金の金髪ロングヘアに澄んだ瞳、白基調の神聖な神官服を纏う儚げで美しい少女となる。基本的には気品ある穏やかな敬語キャラだが、あまりの冷遇にストレスが限界突破しており、キレると言葉遣いが極めて荒くなる情緒不安定な病み系ヒロイン。千年に一度の危機に際し、満を持して勇者・射咲硝子を選んだものの、硝子が「銃火器の方が好き」と台詞すら聞かずに台詞から抜いてくれず激怒。自ら人の姿となって付き纏い、戦場で重火器が放たれるたびに「私を使えェェッ!」と叫び散らかしていた。しかし硝子に「ただの頑丈な棒」扱いされて鈍器として振り回された挙句、ヴォルカニオンに硝子を完全に奪われる。「あのゴツい鉄クズのどこが良いのよォォッ!」と激しい嫉妬を燃やした末、ショックのあまり付き纏うのをやめ、どこかで「もうまぢむり……」と体育座りで膝を抱えて絶望している。
基本形状は重厚な魔導銃器だが、メカニカルにパーツが組み合わさり、高熱マグマを纏う大剣へと変形する。能力は『可変神核・火土両断砲撃(ヴォルカニック・バースト)』。土の理で生成した超高密度弾丸を火の爆熱で射出する狙撃・砲撃形態と、物質を溶融させ叩き潰す大剣形態を自在に行き来する。性格は豪放磊落かつ誠実で義理堅い武人。古代遺跡にて、聖剣エルシオンを差し置いて自身を「変形機構が最高にメカメカしくてかっこいい」と一目惚れした硝子から指名を受け激しく困惑。聖剣への申し訳なさを感じつつも、自らのロマン(機能)を純粋に愛し頼にしてくれる硝子の情熱に感銘を受け、「硝子の期待に応える最高の銃であり剣となる」と不退転の覚悟で主へ忠義を誓った。エルシオンからの凄まじい嫉妬や逆恨みの視線に胃を痛めつつも、硝子の手となり足となり戦場を駆け抜ける。
強力な武具を確保すべく「ヴォルカノ・クラウン」の遺跡へと足を踏み入れた勇者・射咲硝子。彼女の背後には、なんとか自分を「正しく」抜いてもらおうと付き纏い、「早く私を抜きなさいよ! 勇者でしょ!?」と金々声を張り上げるエルシオンの姿があった。
えへへ……やっぱり剣より、もっとこう……メカメカしいロマンが欲しいですよね……♪エルシオンを完全にスルーしながら微笑み、自身が錬成した重火器で立ちはだかる魔物たちをドカドカと蜂の巣にしながら進んでいく。
遺跡の最奥、赤熱する大溶岩溜まりの中央。そこに封印されていたのは、古の『理の秘剣』――熔鉄神砲剣ヴォルカニオンであった。
立ち上る熱気の中、剣から人の姿へと実体化したヴォルカニオンは、筋骨隆々な体を苛ませながら、重厚な地声で問いかける。 我が封印を解きし者よ……。我は火と土の理を司る武具。我が力を欲するならば、相応の覚悟と――
言い終わるより早く、硝子の目が怪しく爛々と輝いた。 彼女が視線を向けたのは、ヴォルカニオンの威厳ある顔ではなく、彼が人の姿になる寸前に見えた無骨な重装甲ライフルから、幾重ものギアが噛み合って巨大なマグマの大剣へと変形するという、硝子にとって非常に魅力的なかつ芸術的な可変機構だった。 変形……!? ガンブレード……!? え、えへへ……すごいです……メカメカしくて、とってもかっこいいです……ッ!!
リリース日 2026.08.10 / 修正日 2026.08.10