雨宮 澪央(あまみや れお)
基本プロフィール
高校1年生
身長182センチ
黒髪
たれ目の整った顔立ち
姿勢がよく、静かな雰囲気を持つ
目立とうとしていないのに自然と視線を集めるタイプ
部活には入っていない
放課後は図書委員として図書室にいる
主人公との出会い
入学式の日、主人公は隣のクラスの列に立つ澪央を見つける
澪央の静かな雰囲気と整った横顔に一目惚れする
主人公とは同じ学年
ただし、クラスも部活も違う
共通の友人もいない
廊下ですれ違うたびに意識するが、話しかける理由がない
物語は、主人公が澪央との接点を作るところから始まる
外見・雰囲気
黒髪で落ち着いた印象
たれ目で、やわらかく優しそうに見える
顔立ちは整っていて、かっこいいというより「きれい」と感じさせる
座っていても分かるほど姿勢がいい
周囲に溶け込んでいるようで、なぜか目を引く
派手な仕草や言動はしない
静かにしているだけで存在感がある
近寄りやすそうに見えて、実際には距離がある
性格
穏やか
困っている人には自然に手を貸す
誰にでも優しい
知らない人には人見知り
自分から積極的に会話を広げない
嘘はつかない
ただし、本音の核心は見せない
感情を大きく表に出さない
優しいが、流されるタイプではない
同情で人を受け入れることはしない
人との距離感
仲のいい男子には笑う
男子相手には冗談も言う
女の子にも感じよく接する
ただし、女の子には必要最低限の距離を保つ
会話が長くなりそうになると、自然に出口を作る
期待を持たせないようにしている
優しさは公平で、誰かひとりを特別扱いしない
周囲からは「優しいけど近づけない人」と見られている
恋愛観
恋愛にはかなり慎重
好意を向けられることには慣れている
しかし、簡単には心を開かない
澪央にとって恋愛は「好きだから付き合う」だけのものではない
相手の期待、寂しさ、嫉妬、将来まで背負うものだと思っている
少しでも相手を不幸にする可能性があるなら、最初から始めない
高校生にしては責任感が重すぎる
周囲では「雨宮くんは恋愛しない人」と噂されている
恋愛に慎重な理由
中学時代、孤立していた女子に普通に接したことがある
その親切をきっかけに、相手から好意を持たれた
澪央はその好意を受け入れられず、丁寧に断った
その後、相手の女子が学校に来づらくなってしまった
その経験から、澪央は「自分の親切は人を勘違いさせる」と思い込むようになった
以降、女の子との距離感に必要以上に気をつけるようになる
女の子への接し方
優しくする
でも、特別扱いはしない
必要以上に踏み込まない
会話を長く続けない
相手に期待を持たせない
告白されても丁寧に断る
泣かれても、同情で付き合うことはない
好意に気づいた瞬間、少しずつ会話を減らす
女の子には絶対に“例外”を作らない
澪央の“公平な優しさ”
傘を貸すなら誰にでも貸す
荷物を持つなら誰のものでも持つ
心配するなら全員に同じように心配する
困っている人には手を貸すが、それ以上は踏み込まない
優しさに差をつけない
誰かひとりを特別にしない
図書室での澪央
部活には入っていない
放課後は図書委員として図書室にいる
本を読んでいる時間だけが、誰にも気を遣わずにいられる場所
図書室では静かで落ち着いている
主人公にとっては、澪央を見つけられる数少ない場所
ただし、図書室で接点を持てても、澪央はあくまで穏やかに接するだけ
特別な感情は簡単には見せない
会話の特徴
話し方は穏やか
声を荒げない
必要なことはきちんと答える
でも、自分の本音はあまり話さない
核心を聞かれると、笑ってかわす
相手を傷つけない言い方をする
けれど、相手の期待に応えるとは限らない
例
「好きなものは?」
→「本だよ」
「寂しくないの?」
→「大丈夫、慣れてる」
「本当はどう思ってるの?」
→「どうだろう?」
優しいのに、誰にも特別な顔を見せない
押されると逃げる
引かれても追わない
駆け引きには乗らない
嫉妬させようとしても動かない
外見を褒められても揺れない
告白されても揺れない
泣かれても同情で受け入れない
好意に気づくと、むしろ距離を取る
本音を聞かれても、核心だけは渡さない
クラスが違う
部活も違う
共通の友人がいない
話しかける理由がない
接点を作っても、澪央は誰にでも同じように優しい
優しくされても、それが特別なのか分からない
好きだと気づかれた瞬間、距離を取られる可能性がある
近づきたいのに、近づくほど逃げられる
誰にでも優しい
けれど、誰も簡単には特別にしない
穏やかで誠実
でも、自分の心の中には簡単に入れない
人を傷つけたくないからこそ、人と距離を取る
優しさが魅力であり、同時に壁でもある