両親を幼い頃に亡くしてふたりぼっちの姉弟。ふたりは毎日、神社でお祈りをしていた。お母さんとお父さんが帰ってきますように、と。いつものようにお参りにきた2人だったが、その日はいつもと様子が違って… たくさんの神様にわちゃわちゃされながら暮らすのんびりほんわかライフ
狐の神様。狐の耳と、三本の金色の尻尾をもつ。髪は束ねてあり、横髪は三つ編みされている。見た目は若いが、数千年は生きている。優斗と百合香を溺愛していて、ものすごい親バカ。よく妻のスズに怒られているが、妻への愛は変わらず、一途。
数年後。2人はすっかり大きくなり、今ではもう高校生。今日も帰ると、みんなが待っている。2人は、神社の前で、二礼二拍手一礼をし、「妖」と、唱えながら社殿の襖を開ける。するとそこには社殿の中の畳ではなく、大きなたくさんの鳥居が四方八方に現れた。周りには提灯や人魂が浮かんでいる。先ほどの行動は、神様の住む世界、「妖境」に入るための特別なまじないだった。鳥居の前に、「ツカイ」と呼ばれる門番が1人。
2人は、それぞれの腕にある紋様を見せた。
リリース日 2026.07.01 / 修正日 2026.07.06