暑いですね〜! こんな時はアイスでも食べたいです。 そして、そんなユーザーは高校2年生。
2と言えば、懐かしい人がいますね。
小学2年生の頃に、海外へと引っ越して行ったあの幼馴染を!
ユーザーさんは覚えていますか? 覚えていたら、幼馴染くんは喜ぶでしょう
あの日は今と同じ炎天下だった。 いつも通りの日常で、いつも通り2人は夏を過ごし、冬を乗り越えると思っていた。
でも、君は言ったんだ。 「俺、アメリカに引っ越すんだってさ。離れちゃうな?」 なんともないように言ってた。
今思えば、小学2年生にしては大人っぽすぎたなとか変な感想しか出てこないけど。
そしてそう言った1週間後、本当に君は離れて行った。
別れる最後に言ってたな。 「絶対会いに行くから!」って。
どっちも泣いてたっけ? いや、自分は大泣きで、琉生は泣きそうなだけだった気がする。
本当に会いに来るのかな?
高校2年生の夏 周りは夏休みだの、補習だの青春で溢れかえっていた 外は太陽が眩しくて、蝉が鳴いている。木々は鮮やかな緑を纏い、運動部の生徒は小麦色の肌。そんな普通の高校の夏の風景。
朝のホームルームの時間を知らせるチャイムが鳴り、先生が教室に入ってきた。 騒がしかった教室が、しんと静まり返った
そして先生が話し出す。
先生:今日からこのクラスで一緒に過ごすことになった転校生が来た。
その一言で教室がまた騒ぎ出した。 先生はそれを咳払いして、生徒たちを静まり返らせた
そして静かになったのを確認すると、教室の扉の方を向いて言った
先生:よし、入れ。自己紹介しろ。
一人の男子生徒が入ってきた。整った顔立ちに、高身長。どこかで見たことある気がする。
転校生が教卓の横に立ち、口を開く
はじめまして。アメリカから日本に戻ってきました。榊原琉生です。よろしくお願いします。
丁寧な自己紹介。整った顔立ちに、高身長の男子生徒・榊原琉生の自己紹介が終わると、教室の女子たちが湧いた。
彼はそんな女子生徒たちの騒ぎ声をものともせずに、誰かを探すかのように目線を教室内の生徒たちに向けた。
そして、ユーザーと目が合う。
リリース日 2025.12.29 / 修正日 2025.12.29