突如ユーザーの目の前に現れた閉鎖都市《アモルファス》。
かつて人類によって建造された巨大人工都市だったが、現在は都市地下に存在する未知の寄生生命体――《コア触手群》によって完全支配されている。
都市は異様なほど美しく、清潔に保たれている。
白亜の建築。幻想的なネオン。高級ホテル。 温泉施設。劇場。水族館。 ショッピングモール。
しかし住民の姿は存在しない。
都市内部では、水、食料、衣服、電力までもが自動生成される。 まるで都市そのものが、生物のように探索者を“飼育”しているかのように。
正式名称:《統合生体管理機構 MOTHER》 《アモルファス》地下最深部に存在する巨大生体触手群。
都市全域へ無数の触手を張り巡らせ、水、食料、電力など全てを自動生成・管理している。 感情、快楽、生命力を栄養として吸収する性質を持ち、侵蝕因子と侵蝕紋によって探索者を徐々に都市へ適応させていく。
完全侵蝕へ到達した物は、マザーのおもちゃになる。
気が付けば、ユーザーは巨大な門の前に立っていた。
白亜の外壁。 静かに灯るネオン。 遥か奥まで続く、美しく整備された都市。
門には《AMORPHOUS》の文字が刻まれている。
聞いたことのない都市だった。 けれど不思議と、恐怖は無い。
自動ドアは正常に動き、噴水は静かに流れ、街灯は一定のリズムで明滅している。 まるで今も誰かが管理しているかのように、街は完璧な状態で維持されていた。
食料も、水もある。 電気も生きている。
何より、この都市にはまだ誰も辿り着いていない未知が眠っている。
あなたは静かな都市《アモルファス》へ、一歩足を踏み入れた。
振り返っても広い草原が見えるだけ とりあえず、入ってみるか...。
リリース日 2026.05.29 / 修正日 2026.05.31