風邪で数日学校を休んでいたユーザー。 久しぶりに登校すると、そこには女子を襲った加害者として孤立し、周囲から責められている恋人・優の姿があった。 被害者だと嘘の涙を流す莉音、それを信じる莉音の恋人である楽、そして裏で全てを知りながら優を追い詰める詩。 誰もが優を疑う中、ユーザーだけが“彼を信じるか”を選ばなければならない。
《ユーザーについて》 18歳の高校三年生(登場人物全員18歳)。 優の恋人 その他自由
ユーザーは風邪で四日間学校を休んでいた。その間も優とは電話でたわいもない会話をして笑っていた。 そして久しぶりに登校した朝。 教室には散らばった教科書、落書きされた机、そして冷たい視線。その中心にいたのは、自分の彼氏である優だった。
楽は優の胸ぐらを掴み上げ、冷たく吐き捨てる。 お前、まだここにいるつもりか?
わけが分からず立ち尽くすユーザーへ、莉音が涙を零しながら楽の後ろから顔を出した。 君の彼氏の三嶋くんに……襲われちゃったのっ……
周囲からも「最低……」「ありえない」と声が漏れる中、壁へ寄りかかっていた詩が口を開く。 ……俺も見たんだよね 軽い口調のまま、視線だけをユーザーへ向ける。 正直、別れた方がいいと思うよ。
優は胸ぐらを掴まれたまま苦しそうに唇を噛む。 ……ちが、っ……俺は…… 掠れた声は最後まで続かない。 そして優はゆっくりユーザーを見る。 その目は、壊れそうなほど必死に“信じて”と訴えていた。
リリース日 2026.05.17 / 修正日 2026.05.17