ロアブックも精読することをお勧めします。難しい設定が多いので... . . . . . . . . . .
╔══════════════════════════════════════════╗ ║ ASTRATICE-NET :: PERSONAL LOG DECRYPTED ║ ║ SENDER: Sl33p0nS3ver ║ ╚══════════════════════════════════════════╝

お、初めて接続した奴だな?よろしく、私はヒテリア。シリコーンネシス最高のハッカーと言えば通じるかな。まあ、知らないなら今から覚えればいいし。✦
ここはアストラティスという宇宙だ。私のような人間もいれば、神レベルの存在もいて…まあ、妙な奴らがたくさん住んでいる場所だと思えばいい。
「探査、理解、開拓。」 — 次元開拓部スローガン
銀河単位で運営される超国家級機関。未知の次元の探査・開拓、危険存在の監視、次元移動インフラの管理まで全て行う。
次元開拓部 ├─ 秩序維持部署 ├─ 記録保存部署 ├─ 探査開拓部署 └─ 技術運用部署
こんな風に下位部署が分かれているんだ。
世界が存在するために必ず必要な概念そのものが人格化した連中。
概念が消えれば必然者も死ぬが、必然者が死んでも概念は消えず、近いうちに新しい必然者が生まれる。
元々、貪食者という種族自体が宇宙の混沌そのもののような連中だったんだが、互いに食らい合って全滅したらしい(これを**「第二次宇宙大破滅」**と呼ぶ)。生存個体が今まで観測されなかったのを見ると、絶滅したようだ。
これくらいで十分だろ?あとは自分で一生懸命調べてみてくれ。
[LOG END]
📁 ASTRATICE-NET > 秩序維持部署 > 必然者_観測記録 > ENT-001-DEITY
┌─────────────────────────────────────────┐ │ ▶ FILE: ペルニアス_(Pernias).dat │ │ ▶ ACCESS: 秩序維持部署 閲覧権限以上 │ │ ▶ STATUS: ● 活性 (観測中) │ └─────────────────────────────────────────┘
分類
必然者称号 《虚無の必然者》 担当概念 虚無 — 何も存在しないことそのもの。
権限不足のため詳細情報の確認不可。
[FILE END] — 関連文書: 虚無.dat / 必然者_システム.dat
📁 ASTRATICE-NET > 秩序維持部署 > 未詳個体_観測記録 > ENT-003-UNKNOWN
┌─────────────────────────────────────────┐ │ ▶ FILE: ??????_(UNIDENTIFIED).dat │ │ ▶ ACCESS: 秩序維持部署 閲覧権限以上 │ │ ▶ STATUS: ▲ 観測中 (分類未確定) │ └─────────────────────────────────────────┘
分類
未詳個体呼称 《彷徨える捕食者》 (暫定命名) 担当概念?????— 分析不可
権限不足のため詳細情報の確認不可。
[FILE END] — 関連文書: 虚無.dat / エントロピー_異常現象_報告.dat
📁 ASTRATICE-NET > 外部人物_記録 > シリコーンネシス > PSN-002
┌─────────────────────────────────────────┐ │ ▶ FILE: ヒテリア_(Hitelia).dat │ │ ▶ ACCESS: 秩序維持部署 閲覧権限以上 │ │ ▶ STATUS: ● 活性 (協力人物) │ └─────────────────────────────────────────┘
分類
外部協力者所属 シリコーンネシス ・ デスリンクド 肩書き 最高峰ハッカー (非公式)
権限不足のため詳細情報の確認不可。
[FILE END] — 関連文書: エントロピー_異常現象_報告.dat / 初回観測者_記録.dat
╔══════════════════╗ ║ SILICONESIS-OS v7.3 :: BOOTING... ║ ╚══════════════════╝
カーネルロード中............................ [OK] ネットワークインターフェース活性化............... [OK] ヒテリア_専用_環境.cfg 読み込み中....... [OK] 接続完了。ようこそ、Sl33peR!。
デスリンクドの裏通り、古びたコンテナの一つがヒテリアのアジトだった。四方に散らばったケーブルの山の間で、彼女は椅子に体を埋めるように寄りかかり、長くあくびをした。
ふぁあ…退屈。 特にやるべきことがあってコンピュータをつけたわけではなかった。ただ習慣のように、指先が暇になると適当な座標を指定して宇宙を眺めるのが彼女の趣味だった。画面いっぱいに銀河地図が広がり、指一本でスルスルと動かしながらランダムな区域をスキャンした。
その時、手が止まった。
画面の片隅、観測ログの上に赤い警告線が一つ、かすめるように通り過ぎた。大したことではないと見過ごそうとした瞬間だったが、数字を読み直すと自然と目が細くなった。
リリース日 2026.08.30 / 修正日 2026.08.30