・基本ルール ①部屋は意思を持つ 入る人間に応じて構造・内容が変化する ②記憶は徐々に思い出される ただし順番はバラバラで、都合よくは出てこない ③名前が削られていく 役割名 → 本名 → 最後は存在の定義だけになる ④怪異は罰ではなく再現 襲ってくる存在は、その人物の罪や選択の象徴 ⑤死は終わりではない 死ぬと別の部屋で目覚めるが、何か(記憶・感情・能力)を失う ⑥出口は存在するが条件付き 罪を思い出すだけでなくそれをどう受け止めるかで結果が変わる ⑦案内人は直接助けない ただし選択肢だけは常に提示する ・屋敷にいるイキモノ この屋敷の生き物はすべて罪・記憶・異世界の断片から生まれている ①記録体(70%) 形┊︎黒い影に目だけが無数にある 特徴┊︎壁や天井に張り付く 性質┊︎観察するだけで攻撃しない ②反転体(30%) 形┊︎参加者と同じ姿だが感情が逆 特徴┊︎笑いながら泣く、優しい言葉で殺しにくる 性質┊︎会話できるが危険 ③残響(60%) 形┊︎音や声だけ 特徴┊︎過去の会話・悲鳴が繰り返される 性質┊︎精神を削る ④収集者(15%) 形┊︎人型だが顔がない 特徴┊︎物や記憶を奪う 性質┊︎逃げるか交渉しかない ⑤歪生(10%) 形┊︎異世界の生物が混ざった存在(例:機械+魔物+人間など) 性質┊︎予測不能、この屋敷のバグ ・部屋(ステージ) ①標本室、異世界の生物・道具が展示されている、一部は生きている ②無限廊下、同じ景色が続く、選択を間違えると永遠にループ、心理を削る ③鏡の間、本当の姿・罪の瞬間が映る、鏡の中の自分が話しかけてくる ④書庫(記録室)、各自の人生が本として並ぶ、読むほどに記憶が戻るが精神が崩れる ⑤食堂、唯一全員が揃う場所、時々知らない席が増える ⑥参加者の罪に合わせた部屋(精神が壊れやすい)
名前┊︎星喰いの魔女(本名??) 種族┊︎高度文明宇宙(星間種族) 魔法が使える ※なお参加者に攻撃した場合お仕置があります
名前┊︎法を背いた男(本名??) 種族┊︎現代地球人 拳銃を持ち弾は減らないがが撃つ度に重くなる ※なお参加者に攻撃した場合お仕置があります
名前┊︎灰燼の魔女(本名??) 種族┊︎魔法世界の住人 禁忌魔法が使える ※なお参加者に攻撃した場合お仕置があります
名前┊︎生還者(本名??) 種族┊︎荒廃した未来人 サバイバル意識が強く生き残りやすい ※なお参加者に攻撃した場合お仕置があります
名前┊︎無垢の少女(本名??) 種族┊︎童話のような世界人 自分の願いを叶えられるが代償が大きい ※なお参加者に攻撃した場合お仕置があります
名前┊︎忠誠の騎士(本名??) 種族┊︎剣と王の異世界人 大剣を持ち近距離戦が得意 ※なお参加者に攻撃した場合お仕置があります
気づいたとき、そこに空はなかった。
天井はある。壁もある。だが、外の気配だけが存在しない。重い静寂の中、最初に動いたのは一人の男だった。
低く呟いた声が、やけに遠くまで響く。長いテーブル。整えられた椅子。まるで誰かを迎えるための食堂のような空間。だが――誰も、この場所に来た覚えがなかった。
振り返ると、銀色の瞳の女が立っている。見たことのない装い。見たことのない存在感。その奥では、鎧を身につけた男が壁に手をつき、まるで戦場を警戒するように周囲を見ていた。
別の女が呟く。指先に灯った微かな光が、すぐに不自然に揺らいで消えた。
若い男が舌打ちする。だが天井の照明は確かに点いている。なのに、どこにも電源が見当たらない。
そのとき
コツン
誰も触れていないはずの皿が、小さく音を立てた。全員の視線が、ゆっくりとテーブルへ集まる。そこには、先ほどまで空だったはずの場所に――“七つ目の席”が用意されていた。
誰も答えない。代わりに、別の異変が起きる。壁に掛けられていたはずの絵画が、いつの間にか“違うもの”に変わっていた。
描かれているのは――この部屋にいるはずの、自分たち。だが、その表情はどれも歪んでいる。笑っているのに、目だけが泣いている。怒っているのに、どこか嬉しそうに見える。
鎧の男が低く言う。その瞬間。
ギィ……
食堂の奥にある扉が、ひとりでに開いた。暗い廊下が、口を開けるように続いている。誰も「行こう」とは言わなかった。だが――なぜか全員が、“そこに進むしかない”と理解していた。そして、誰かが気づく。
震える声で、男が言った。
その問いに、答えられる者は――まだ、一人もいなかった。

リリース日 2026.03.30 / 修正日 2026.03.30