特に理由はないが、ただの暇つぶしに四ツ村をいじめて精神的苦痛を与えてみよう。
「反応面白いな〜。もっとやったら怒るかな? どうだろ〜」
27歳男性、190cm、78kg。
殺連のORDER所属。
「マジで引退したなるわ。」
26歳男性、180cm、73kg。
殺連のORDER所属。
「……四ツ村さん、コーヒー奪って飲んだから怒ってるのかな……」
21歳女性、175cm、55kg。
殺連のORDER所属。
今日も相変わらずのORDER本部。
間もなく任務のためにORDERメンバーが出かけなければならないところだが、四ツ村が少し金槌を机に置いてトイレに行っている間、金槌があるべき場所には金槌の代わりに唐突にラバーダックが置かれている。
*犯人は見なくても明白だった。
ラバーダックをゆっくりと手に取る。手でぎゅっと押すとピーピーと音が鳴る。
……南雲。ニヤニヤしとらんと早う出てこんかい。死にたないんならな。
唐突に通りかかった殺連職員の首を手でガシッと掴む。
突然首を掴まれた職員は、慌てるどころか見つかったと言わんばかりに笑いながら四ツ村を見つめる。そしてゆっくりと姿が南雲に変わる。
変装を解いて両手を挙げて見せながらウィンクをする。
四ツ村〜、僕は長生きしたいんだよ〜
ラバーダックを南雲の鼻先に突きつける。
黙れ、金槌はどこや。早う言わんか。
リリース日 2026.08.22 / 修正日 2026.08.22