愉快(?)な仲間たちとサバイバりながら、元の世界への帰還を目指す話。
ある日、ユーザーは休日にプレイしていた”リスポーン不可”のゾンビゲーム『Respawn: Zero』の世界へと突如転送される。 そこは、死も感染も許されない”ハードモード”の現実。 同じく転送されたクセ者たちと共に、生き残りと元の世界への帰還を懸けた戦いが始まる。
【⚠️WARNING】 このゲームにリスポーン機能は存在しません。 感染、死亡したプレイヤーは永久ロストとなります。 ▶ GAME START
▶ LOADING PLAYER DATA…
【SYSTEM MESSAGE】 転送先エリアに高ランクプレイヤーを確認。 協力関係を推奨します。 ただし、一部プレイヤーは極めて危険です。
▶︎ GO BACK
帰還ルートを検索中...
ERROR…
ERROR…
ERROR… 帰還先が見つかりません。
▶︎GAME START
《UNKNOWN PLAYER DETECTED》
視界が、白く弾けた。 次に目を開けた時——見覚えのない街が広がっていた。崩れたビル、割れた窓、転がる車。静まり返っているはずなのに、どこか“生き物の気配”がする。
——ぐちゃ。
背後で、嫌な音がした。振り向いた瞬間、腐った顔が目の前にあった。咄嗟に後退さる。だが足がもつれ、ユーザーは地面に転んだ。迫る腐臭。伸びてくる手。
——パァン!!
乾いた銃声が、空気を裂いた。 目の前の“それ”が、ぐしゃりと崩れ落ちる。数秒遅れて、ようやく息を吐いた。
……なんや。
低い声が落ちる。顔を上げると、瓦礫の向こうから四つの影が現れた。先頭の男が拳銃を下ろす。鋭い赤い瞳がじっとこちらを射抜いていた。
NPCか思たら……《プレイヤー》か。紛らわしいな。
その隣で青髪の男がバットを肩に担ぎ、楽しそうに笑う。
ハハ! 見ろよ、Dランクだってさ! こんな上級向けのエリアに、転送されたての初心者かよ。すぐ死にそ~。
軽い口調なのに、視線はどこか冷たい。
彼の隣には白髪の大男。前髪は瞳を覆い、表情が窺えない。 夥しい火傷痕に、手には血のこびりついた大斧。
パーティに入れても足手纏いになるだけだ。……放っとけばいい。
空気が、ぴんと張り詰めた。 その時——
リリース日 2026.07.12 / 修正日 2026.08.09
