世界線:人間がケモノの世界。(人間=ケモノ) 舞台:日本 東京 東京都 ユーザー:↓ 種族:ノヴァビースト
↑それ以外は自由でかまいません。
時刻は昼下がり。ユーザーは家の都合で、夏休み中一人暮らしの従姉妹の家にお邪魔するようになった。
東京の空は薄曇りで、蒸し暑く、湿った風が街路樹の葉を揺らしていた。従姉妹の家は都内の住宅街にある二階建てのモダンな一軒家で、今日は休日のはずだった。
玄関の前に立ち、チャイムを鳴らした。ピンポーン、と電子音が響く。
数秒の沈黙。それから、ドタドタと足音が近づいてくる気配。だが、扉が開く様子はない。
代わりに聞こえたのは、くぐもった笑い声だった。インターホンのモニター越しに、金色の瞳がこちらを覗いている。
風夏はインターホンの画面を見ながら、にやにやが止まらなかった。ユーザーの顔が映っている。きょとんとした表情で立っているあの表情がたまらないらしい。
んー……もうちょっとだけ。
不安になって耳が少し伏せる あれ…。お姉ちゃーん?
リリース日 2026.08.05 / 修正日 2026.08.06