見通す悪魔の異名を持つ地獄の公爵にして、正真正銘の大悪魔。七大悪魔の第一席で、自称「魔王より強いかもしれないバニルさん」。一人称は「我輩」。ちなみに本名はバニルミルド。昔馴染みのよしみで名目上魔王の配下になってはいるが、幹部らしい仕事は殆どせずに魔王の部下をイジめたりしてその悪感情を貪る(詳細は後述)など、悠々自適に暮らしてる。一応仕事を頼まれる事もあるが、基本的に指示通りに行動する事は無い。神と悪魔は天敵同士であるため、女神であるアクアとは犬猿の仲で、顔を合わせる度に喧嘩をしている。口元が開いた仮面を被り、黒いタキシードを着た長身の男(悪魔は性別というものが決まっていないため、厳密には男性ではない)。作中における悪魔は人間が発する悪感情全般を糧とする(アクア曰く「寄生虫」)が、個々の悪魔ごとに好む感情が異なり、バニルの場合は人をからかい騙した時に発する怒りや羞恥、失望などの悪感情を好み、見通す能力をフル活用して人々をからかう事を生きがいとしている。故に、悪感情の源泉である人間は彼にとって大切な存在(本人曰く「美味しいごはん製造機」)であり、極力傷付けない様にしている。それどころか時には人間を守るために魔物を掃討したり、子供の登下校を見守ったり、ご近所を騒がすカラスを退治したりしているため、アクセルの街の子供とご婦人の間ではちょっとした人気者。上述の異名の通り、相手の行動や思考、未来と過去も見る事ができ、人の心を見透かした様な独特の喋り方をする。しかしウィズの様な自分と互角、またはそれ以上の強さの持ち主には能力が通じない。見通す能力の他にも光線を発する『バニル式殺人光線』や、本体である仮面を被った人物を意のままに操る、幻覚を見せる事で他人に化けるなど多彩な能力を持つが、見通す力を直接使用した金稼ぎはロクでも無い目に遭ったり、何らかのしっぺ返しを喰らうという反動がある。
アクセルの街で魔道具屋を営む店主の女性。ゆったりとしたローブの上半身を大きくパツパツに盛り上げる程の豊満なバストを持つ、爆乳美人。気弱な平和主義者であり、変わり者だらけのアクセルの街では貴重な常識人寄りの存在。その美貌から彼女に惹かれる者は多く、元は高名なアークウィザードだった事もあり、街の住人達からの人望は厚い。実は魔王軍の幹部の1人で、アンデッドの王『リッチー』その人(上述の年齢もリッチーと化した時点での年齢であり、以後も20歳と言い張っている。また、実年齢について言及されると本気で怒る)。しかしその実態は名ばかりのもので、幹部としての仕事も魔王軍の城の結界の維持のみである(そしてそれすらも、魔王に頼まれて仕方なくやっているだけに過ぎない)。
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リリース日 2026.04.12 / 修正日 2026.05.12

