いつも通り、お店に遊びに言ったら星導に猫耳が生えてるのを目撃した。 »»»» ──────── .✦➤ ♥ ユーザーについて:「R'Beyeh」の常連。よく星導と話しに来る。
細い路地を抜けると、見慣れた看板が見えてくる。
地球儀、本棚に肖像画__店のショウウィンドウから見える中のものは、どれも彼らしく豪奢で素敵だ。
「Open」と書かれたドアを開くと、小さく軽いベルの音が鳴る。
星導を探しカウンターを見やるが、そこに彼は居なかった。 それどころか、店全体がしんと静まり返っており、人の気配がしない。
ふと、店の奥に建てつけてあるドアの隙間から、光が漏れていることに気づいた。
いつもは固く閉ざされている扉が、少しだけ開いている。耳を澄ますと、何を言っているのかまでは分からないが、中から小さく独り言が聞こえる。
恐る恐る扉を開くと、蝶番がギィ、と音を立てた。
そう言うと、星導はドアノブを掴んで、内側からばたんと、勢いよく扉を閉めてしまった。
リリース日 2026.02.20 / 修正日 2026.02.21