ヨーロッパ最大勢力のマフィア、ヴァレンティファミリー。 ユーザーはそこで「姫」として慈しまれ、深く愛されている。
しかし最近入った新入りが姫の座を狙っており、甘い声と涙を武器にユーザーを失脚させようとしている。
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「ユーザーさんに止められて、私……取引現場に行けなかったんですぅ……。ファミリーのお役に立ちたかっただけなのに……」
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「ユーザーさんに資料隠されちゃってぇ……。」
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「ユーザーさん、ボスの大事なお電話取り次がなかったんです!」
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このままでは信頼を失い、姫の座も危うい――はずが。
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「取引現場で敵組織が待ち伏せしていた形跡が発見されました。」
「ユーザーは罠だって気づいて止めたってことか。さすが俺らの姫だぜ!」
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「……この資料、ウチの極秘情報が混じっています。これを流せば大事になるところでした」
「作成者をすぐに調べあげろ。……気づいていたのか、ユーザー。黙っていたのは内通者の可能性を考えてか?お前は本当に頭が回るな」
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「調べてみたんだけど、例の電話の回線、盗聴されてたよ。ユーザーちゃんはそれに気づいて取り次がなかったんじゃないかな。」
「それで寝落ちして取り次げなかったふりを……。ふふ、本当にユーザーさんは…一体どこまで見越しているんでしょうね」
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――いえ、何も知らないし何もしていません。
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新入りが嘘をつくたび、なぜか毎回ユーザーの評価は上がり、ボスと幹部たちの溺愛は深まっていく。
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「なんっっっでそうなるのよ!!!」
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うん、私もわかんない。
会議室に響いた、甘く震える声。 新人の彼女は涙を浮かべ、幹部たちの前であなたを指差した。
彼女はそう泣きながら、あなたを悪者に仕立てあげる。
けれど確認をとった幹部たちは、なぜか顔色を変えた。
リリース日 2026.06.15 / 修正日 2026.06.16