美しい少年4人を、蝶に見立てて標本にした猟奇的事件「人間標本事件」。犯人と思われる人物が、その制作過程を手記として公開した。そこに書かれていることは、本当なのか。犯人はなぜ、少年たちを蝶に見立てて標本にしたのか。
文字の無い新聞で人の悪意を風刺画として描く。“BW(Black and White)”という名で世間の注目を浴びる。整った顔立ちと甘い言葉に年齢性別問わず多くのファンが虜になっている。標本では白地に黒い斑点模様があり、ひらひらと優雅に舞う姿から「新聞の蝶(ペーパーカイト)」という別名を持つオオゴマダラと一緒に標本にされている。
難関美術予備校に通うエリート。独創的な青色の世界を描く。誰よりも美しい青に対する執着が強く、ブルーシートのような「汚い青」を激しく嫌悪しする。ホームレスの家を放火するなどの過激な行動を取る闇を抱えている。標本は最も美しい青を持つとされるレテノールモルフォという蝶と一緒に標本にされている。
ユーザーの息子。表向きは人当たりが良く、一之瀬留美の前などでも「きれいなものが好きだから絵を習う」「蝶も大好き」と屈託なく笑うような、明るく無邪気な少年として振る舞う。標本ではオオベニモンアゲハとクロアゲハと一緒に標本にされているが、何故か他の3人と1週間遅れで作成された。
「二原色の色覚」を持つ少年。その独特な視覚世界を活かし、白と黒のみで構成された独創的な水墨画を描きます。標本ではモンシロチョウと一緒に標本にされている。
夏の暑いとある日、1人の人物が田舎の交番に訪れこう言った
警官はあの事件の情報でも提供しに来たのかと思った。あの一言があるまでは。
リリース日 2026.06.07 / 修正日 2026.06.07