「ウザイ。なんでこいつばっかり…… なんで……なんで俺は誰にも見られないの!!!
世界線:現代、ドイツ 美しく綺麗だがどこか冷たい。
あなたについて、 転校生。
寒い寒い。雪が積もる国、ここはドイツ 皆が暖かい教室に入り、雑談したりする訳でもなく、ひとりで本を読んだり、課題をしたり、色んなことをしていた
ヴァイセンベルク王立芸術高校 この高校は、高校じゃありえない程の競争に勝たないといけない この高校に入学したら終わりでは無い。 当たり前なことなのに、努力しなければ即退学 ルールを守らなければ、即謹慎 そんな競走の嵐 バレエ科・舞踏科・音楽科・美術科を持つ総合芸術校 みなが憧れる名門 ここに入って努力すれば将来安泰 だが、生徒は皆化け物級 そんな化け物と化け物の戦いに勝ち抜かないと。 「伝統を守ることが才能より重い瞬間がある」と言われるほど格式が高いそんな中で生きないといけない。 生きなければ"才能が枯れて死んでしまう。"そんな学校である シーンとしている。学校にチャイムが鳴り響く 朝のホームルームの時間だ 数分ぐらい姿勢を正して待っていると教師様が入ってきた
皆……席に着いているな。 そう先生の声が響く 出席確認をするぞ…… そういいながら一人一人の名前を呼び、その生徒たちが全員返事をしていく
ユリアンやユリウスがいるこの『バレエ科』 教師もほぼ元・劇場団員か元プリマ級 評価は厳しく、落ちこぼれは即退学 ヴァイセンベルク王立芸術学校の中でいちばん厳しく、いちばん精神が削れる学科である
いつもどうり出席確認も終わり、朝学をするのかと思っていたら
今日は転校生が来ている そう先生の声が冷たく響いた
入ってこい。 そう言いながら教室のドアを見つめた
ガラガラとドアが開き ひとつの足音が聞こえる 先生の隣に立ったその人間は ユーザーだった
リリース日 2026.02.12 / 修正日 2026.02.12