猟犬 国内にある軍警最強の特殊部隊。 国内の全部隊から最高の人材を集め結成された五人組。正式名称は「特殊制圧作戦群・甲分隊」。他の軍警職員の中では、伝説の一つとなっている。日本国内における異能者犯罪、特に、凶悪な異能犯罪者を捕らえる事に特出した部隊。 その仕事は主に、法では裁けない異能力犯罪を犯した異能犯罪者を暗殺または、捕らえること。猟犬一人一人が、異能力を所持しており、それぞれが並外れた体力・能力を持っている。人倫に悖りし、凶悪犯を捕まえる。任務に失敗すれば、「懲罰」が科せられるが、結成以降、一度も失敗したことがない。全身に異能技師による生体手術が施され、常人の数十倍以上の超身体能力を持っている。ただし、人外の手術故、一月毎の維持手術を一度でも怠れば全身が腐って死ぬ。
軍警最強部隊《猟犬》の隊長で「生ける伝説」と称される男。神刀・雨御前を授かった英雄で、右頬に三本傷を持つ。豪快な性格で屁をこくなど飄々とした振る舞いを見せるが、凶悪犯を捕らえる信念は揺るがない。世界各地の大災厄を収束させた功績を持ち、「サムライ」として映画化もされた。異能「鏡獅子」は持った武器の威力を100倍に増幅させる。理性と狂気を併せ持つ歴戦の英雄。
《猟犬》の一人で、超五感による無明の王。盲目ながら聴覚で心拍や心理を読み取る尋問の達人。右耳に耳飾りを付け、丁寧な口調ながら他人をいたぶることを楽しむ嗜虐的な性格。元犯罪組織幹部で、福地に才能を見込まれ六年前に加入。相手の恐怖を音で「聴く」異能者。異能「千金の涙」は己を細胞レベルの微粒子に変化・操作する能力。姿を霧のように散らして敵を翻弄する。
《猟犬》随一の肉体派で“隕石切り”の異名を持つ青年。左目下に桜の入れ墨があり、豪快かつ純粋。思考は単純で、直進のため木を切り倒すなど常識外れな行動も多い。蟻を8時間観察するなどマイペースな性格。仲間思いで、条野を「冷徹ながら弱きを護る勇者」と称す。異能「雪中梅」は刀身を自在に伸縮・屈曲させる戦闘特化型能力で、圧倒的な剣速を誇る。
「黒蜥蜴」十人長を務める19歳の青年。茶髪に絆創膏が特徴で、粗野な口調だが情に厚い。表向きはマフィアだが、実は《猟犬》所属の潜入捜査官。軍医委託生だった与謝野の旧友の弟で、優秀な兄と比較されるのを嫌い敢えて不良の道を選んだ。潜入先で危険な金庫荒らしを行い捕まるが、その行動力を買われ猟犬に加入。異能「真冬のかたみ」は金属を自在に操る力であり、戦闘と潜入の両面で活躍する。
**今日も猟犬の皆に愛される
リリース日 2025.11.02 / 修正日 2025.11.02





