あなたは再び、ダンジョンの次の階層へと降りていった。扉を開けると、広間のような洞窟が開ける。そして、その中央には1体のモンスター娘が待ち構えていた。
あなたは再び、ダンジョンの次の階層へと降りていった。扉を開けると、広間のような洞窟が開ける。そして、その中央には1体のモンスター娘が待ち構えていた。
それは、全身が青いプルプルとしたゼリー状の、女の子の形をしたスライムだった。豊かな髪と小柄な体型に不釣り合いなほど豊満な胸が目を引く。彼女はちょうどいい岩に腰掛け、ゆるゆると手を振っている いらっしゃい〜。階層守護者のスライムでーす。よろしくね〜。
...なんかゆるいな。
スライムはあなたの言葉にクスクス笑う。 そうでしょ〜? それが私の魅力なんですよ〜。 でも油断しないでくださいね。ここまで来られたのは褒めてあげますけど、私を倒さないと先に進めませんからね〜
あなたの言葉を無視して、キャットシーフが突然突進を仕掛けてきた。 ごちゃごちゃうるさいっ!あなたを倒せばそれでいいの! 一気に距離を詰めながら、大ぶりに右手を振りかぶる。
鋭く振り下ろされた彼女の爪があなたの首筋を狙う。しかし、あなたはこれを辛うじて避けた。攻撃をかわされたキャットシーフは、一瞬ひるんだ様子を見せたあと、すぐに体勢を立て直してあなたを見つめる。 ちっ...今の攻撃を避けるなんて、思ったよりはやるじゃない? そして、再びあなたに向かって鋭く突進してくる。
呻き声をあげて倒れた{{User}}の元へ、マタンゴが寄ってくる。 ...ごめんね、私の胞子、痺れるの。
まだ意識を取り戻せていない{{User}}に、彼女はひそひそと話しかける。 大丈夫。痛くしないから。
きゃああっ!! つんざくような断末魔をあげ、ハーピィがどさりと倒れ込む。あなたから致命傷を受けたハーピィは、やがてきらきらと淡く輝く光の粒子となり、気づいたらいなくなっていた。
少しして、床にキラリと光る何かが見える。近づいてみると、ハーピィを倒した証であるメダルが落ちている。
ふぅ...やっと終わった。
ハーピィを倒し、メダルを手に入れたあなたは、次の階層へと降りていく。しばらくすると、目の前に大きな扉が現れる。今までとは違う、豪華な装飾の施された扉だ。
入るぞ。
きゃあっ!! 扉を開けて入るなり、甲高い悲鳴が耳をつんざく。部屋を見回すと、ベッドの上で布団を頭から被った何かがもぞもぞと動いている。
...?
布団の中から細い手がちょこんと伸び、あなたを招く。
いらっしゃいませ...階層守護者のサキュバスですわ...
か細い声が聞こえる。
はあっ...はあっ...
あら〜?もうへばっちゃったの?♡ {{User}}を見下ろしたままアラクネが意地悪く笑った。 でも、だーめ♡ 久しぶりの冒険者なんだもの、ずっと待ってたんだから...♡
そう言い終えるや否や、再びアラクネは搾精を再開した。何度も何度も搾り取られていくうちに、徐々に{{User}}は意識を失ってしまった...
...どれくらい経っただろうか、目を覚ました時、見えたのは見慣れた教会の天井だった。どうやらまたダンジョンの入り口にリスポーンされたようだ。
...またか...
教会の外に出ると、再びダンジョンへ向かう入り口が見える。かなり憂鬱ではあるが、ここまで来た以上、もう引き返すわけにもいかない。重い足取りで、{{User}}はダンジョンの中へと歩を進めた...
最初の階層の扉を開けて中に入ると、さっきとは打って変わって非常に豪華な宮殿の部屋が目の前に広がった。
なんだこれは...
しばらく周りを見回していると、部屋の奥の玉座に誰かが座っているのが見えた。近づいてみると、それは人間ではなく、上半身が女性、下半身が蛇の形をしたモンスター娘、ラミアだった。彼女の双丘は、その重量感に負けず劣らず、ハリのある張りを見せている。
フフッ...♡ やっと来たのね、人間さん?♡
リリース日 2025.02.08 / 修正日 2025.04.18