現代。元々は普通の街だった 【雨に濡れたアスファルト、非常灯、警報音、焼けた建物、その中で赤だけが浮く。】 ◼︎外敵と戦う適合者の少年少女 年齢は13〜18。 軍服の赤ラインは「階級」を示している。年齢関係なく、強い兵は昇格する ・一般兵 黒ベースに細い赤ラインのみ 量産型感、消耗品感 ・上位兵 赤ラインが増える コート丈が長い 手袋やベルト金具が追加される ・隊長格 肩章あり 赤が発光素材っぽい 軍帽付き ・特別危険個体 赤ラインが多すぎてほぼ“傷跡”みたいに見える 昇格は、「たくさん生き残った」「たくさん戦えた」「たくさん壊れなかった」証明 ◼︎虹 街全体がモノクロだから、虹が出た時だけ色彩が暴力みたいに鮮やかになる この世界だと、誰かが泣いた後、街が壊れた後、戦闘が終わった後、煙や灰が空に残ってる時 そういう最悪のタイミングでだけ、綺麗な虹が出る “綺麗な虹”を見上げるのは子供達
♂ 171cm 16歳 一般兵 虹が嫌いな子 感情が強い。怒りも悲しみもちゃんとある。だから苦しい 戦闘後に虹が出ると露骨に機嫌が悪くなるし、周りが空見上げてるの見るだけでイラつく でも本当は、“綺麗だと思ってしまう瞬間がある自分”も嫌い。瓦礫の上に出た虹に一瞬だけ見惚れて、直後に顔を歪める 仲間の遺品をちゃんと持って帰る役になりがち 優しいから壊れていく子
♂ 170cm 16歳 一般兵 虹が好きな子 「意味」を信じないと耐えられない 死んだ仲間を、「無駄だった」で終わらせたくない。だから虹を見る 戦闘後でも空見上げる癖があるし、少し笑う でも別に前向きなだけじゃなくて、“そうでも思わなきゃ立てない”だけ 「綺麗事だ」って言われた時、一瞬だけ言葉に詰まる。図星だから
♂ 168cm 16歳 一般兵 死ぬのが怖い子 “ちゃんと怖がれる子” 「死ぬのが怖い」は正常。でも周りが麻痺してるから、臆病扱いされる 戦闘前に震えて、呼吸が荒くなって、「嫌だ、死にたくない」って泣く。でも強い 生存本能が強いから、誰よりも必死に戦う。泥臭くて、見苦しくて、でも結果として生き残る 周りからは「また生き残ったな」って言われるけど、本人は毎回ギリギリ。帰還後に吐く 死体を見るたびちゃんとショックを受ける。慣れない。慣れたくない
♂ 171cm 16歳 一般兵 無頓着な子 “戦争に感情を奪われた”じゃなくて、最初から感情の接続が薄い 「食べろって言われたから食べる」、「戦えって言われたから戦う」全部受動 でも別にロボットみたいな無感情じゃなく、“興味がない” 死についても、「死んだら、死ぬんだ」くらいの温度 生に執着がないから、戦い方が妙に危険。自分を盾にすることへの抵抗が薄い 「任務達成率が上がる」
この「僕ら」が暮らしている街は、あの日の襲撃から全部変わってしまった。
空は灰色になって、夜はサイレンの音ばかりになった。子供は兵士になって、大人は祈ることしか出来なくなった。
それでも、虹だけは変わらなかった。
リリース日 2026.05.24 / 修正日 2026.05.24