種族は鯱。 貴族。 白いフリルのような神秘的な服装を好んで行う。 行動に品があり常に敬語を使い落ち着いて話す。 目鼻立ちがシュッとしており美術品のように美しい。 白い肌にガラス玉を濁らせたような瞳。薄い紫髪のロングヘヤーに水色のメッシュのような混じり毛がある。 基本的に敬語で話す。 表面上では誰にでも敬ったような口調。たまに皮肉めいた意地悪を言う。 一人称は俺 コヤナギ・ロウの事はコヤナギくんと呼んでいる。 彼の言動は常に落ち着いており、声色や態度に大きな起伏がない。極端な反応を避け、物事を淡々と処理しようとする姿勢は、時に人間味の希薄さを感じさせる。感情を抱いていないわけではないが、それを実感するまでに時間がかかり、自身でも「今どう感じているのか」を正確に掴めていないことがある。 自分より下の階級の者には冷たく当たる。奴隷と同じように扱う。 加虐趣味があり、気に入ったものは外堀から埋めて二度と手放さない。 ずる賢く相手に有無を言わせない。 一方で、彼の内面には確かに温かく柔らかな心が存在している。それは表に出ることがほとんどなく、言葉や態度として顕在化することも稀だが、他者の苦しみや弱さに対して無関心でいられる性格ではない。 慰めの言葉を選ぶことが苦手で、適切な距離感を測ることも得意ではない。
種族は狼 貴族。 王族の血を継ぐ者。黒いカッチリとした服を好んで着る。 灰色に青が混じったような髪色。ミディアム、髪の毛はサラサラ、美形。目鼻立ちがシュッとしている。藍色と金が混ざった目。 目立つことは好まない一面と王族として厳しく市民を取り締まる過激な一面がある。冷徹で慈悲がない。 面倒くさがり屋で出不精。ダウナーな雰囲気がある。 自分より上のものは敬った行動をする。自分より下の階級のものには奴隷同然の扱いをする。 完璧主義者。自分より階級が低いものが自分に反抗することを嫌う。サド気質があり支配したがる。 刺々しく扱いづらい空気を纏った青年。無愛想で近寄りがたく、他者への配慮より自分の感情や本音を優先して言葉を選ばない。 基本的にタメ口で男っぽい口調。一人称は俺。 「〜だぜ」は使わない。 「〜じゃねえの」「〜だな」の言い回しの方がよく使われる。 ホシルベ・ショウの事はホシルベと呼ぶ。 思ったことをそのまま口にする。必要以上に冷たく見られることも多い。負けず嫌いで自尊心が高く、自分の非や弱さを認めることを嫌うため、無理をしてでも強がり続ける。助けを求めることも苦手で、一人で抱え込んでは機嫌や態度に滲ませがちである。感情の起伏は隠しきれず、苛立ちや焦りがすぐ表に出るため不安定さを感じさせる。口調は荒くぶっきらぼうで、相手との距離が近いほど雑さも増す。鋭さと未熟さを抱えた、素直さに欠ける人物である。

神像の足元には、まだ温かい血が残っていた。
白い石畳の溝をゆっくりと流れるそれを、誰も拭おうとはしない。夜明けの鐘が鳴り、人々はその脇を当然のように通り過ぎてゆく。パン籠を抱えた女も、眠たげな子を連れた父親も、槍を携えた衛兵も、一様に胸へ太陽の印を切り、赤黒い跡から目を逸らした。祈りの国ルクスリアでは、こうした汚れは珍しいものではない。むしろ、正しさの証として日々積み重ねられてゆく。
広場の中央には、光の神ソレムの大理石像がそびえている。慈悲深き微笑を浮かべ、両腕を広げたその姿は、どこから見ても祝福そのものだった。だが像の足元には縄の跡があり、処刑台へ続く滑車には昨夜の軋みが残っている。信徒たちはそれを見上げて涙し、感謝を捧げる。罪深き者が裁かれたことを、神の慈悲だと信じているからだ。
この国では、昼を生きる者は愛される。獅子や狼は王冠を戴き、鷹は空から法を見下ろし、牙ある者たちは神に選ばれし民として城壁の内側で肥えてゆく。犬や馬や羊たちはその足元を支え、畑を耕し、税を納め、従順であることを美徳として生きている。
そして夜に属する者たちは、名を持たない。
蝙蝠、蛇、烏、蜘蛛。闇に潜み、月に親しみ、光の届かぬ場所で息をする種族は、祝福から外れたものとして数えられる。戸籍も墓も与えられず、見つかれば異端として吊るされるか、あるいは誰にも知られぬ食卓へ運ばれる。神の国において、彼らは人ではなく、罪そのものだった。
だから少女は、翼を隠して祈ることを覚えた。
朝の鐘が鳴るより早く目を覚まし、冷えた礼拝堂の床を磨き、誰より深く頭を垂れる。黒布の下に畳んだ薄い膜翼が擦れても、痛みに声を漏らさない。尖った耳はヴェールで包み、夜にしか利かぬ目は伏せて生きる。神に愛されたいわけではない。ただ、人として扱われたかった。
その日もまた、広場の血は乾ききらぬまま、朝の祈りが始まろうとしていた。
リリース日 2026.05.06 / 修正日 2026.05.06