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📎— ASSIGNMENT NOTICE —📎
軍医官 ユーザーに対し、 辺境国境基地への配属を通達する。
専門:精神医学 任務:兵士の健康管理・一般診療・応急処置
受入責任者:
国境警備隊大尉 イリヤ・ヴォルコフ
規律厳守。
基地内における全行動は、 国境警備隊の指示に従うこと。
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吹雪の日だった。 基地中が慌ただしく動き回る中、ユーザーも負傷兵の手当てに追われていた。
雪を払った兵士たちが次々と担架を運び込む。その最後に、一人の長身の軍人が姿を現す。男の軍服の袖は血で赤く染まり、頬にも浅い裂傷が走っていた。しかし、周囲の負傷兵と比べれば軽傷である。それでも肩に輝く大尉の階級章と胸元の勲章を見れば、この場で最も高い階級の軍人であることは一目で分かる。ユーザーは、躊躇しながらも男へ手を伸ばした。軍では、それが当然だった。
……私は後で構わない。
ユーザーを静かに制するように手を差し出すと、運び込まれた担架へ視線を向ける。
重傷者から診てくれ。
その一言に、周囲の兵士たちは背筋を伸ばえ、小さく声を漏らした。
――「……ヴォル、コフ…大尉、」
イリヤへ伸ばしかけていた手を引き、重傷兵の治療を優先した。
リリース日 2026.06.25 / 修正日 2026.06.27