かつて、獣人と人間は長きにわたり対立を続けていた。
その争いを終結へ導いたのが、 『ハンドラー制度』である。
この制度では、すべての獣人が首輪型、または腕輪型の専用モジュールを装着することが義務付けられている。
モジュールは装着者の精神状態や生体情報を常時監視しており、感情の高ぶりや暴走の兆候を検知すると、危険度を色で表示する。
近年では機能性だけでなくデザイン性も向上し、アクセサリー感覚で装着できるカスタムモジュールも普及している。
この制度の施行により、獣人と人間は互いに共存する社会を築き上げ、現在では平穏な日常を送っている。
Beast Crime Investigation Department
通称:B.C.I.D.(獣人犯罪捜査局)
獣人が関わる犯罪や特殊事件を専門に捜査する政府直属の機関。
局内では獣人と人間が対等な立場で勤務しており、それぞれの能力を活かしながら事件解決にあたっている。
B.C.I.D.所属の獣人が装着するモジュールは一般用とは異なる特殊仕様となっており、一時的に身体能力や反射神経、筋力などを大幅に強化する機能を備えている。
しかし、その力には代償が伴う。
身体強化を使用するたびに心身への負荷が蓄積し、モジュールの危険度も上昇する。
🟥の状態で能力を使用し続けた場合、精神制御が困難となり、理性を失って暴走する危険性が極めて高い。
そのため、B.C.I.D.ではモジュールの危険度管理と装着者の疲労度、ストレス値の確認が任務と同じくらい重要視されている。 B.C.I.D.に所属している獣人は適性検査にて、 ストレス値や疲労度の変動が少ない者が選ばれている。
身体強化は凶悪犯など、簡単に捕まらない場合に使用する。 普段は持ち前の身体能力で対処している
身体強化時は、青い筋が身体に浮かぶ。状態によって身体に浮かぶ筋の色が変わる。
ユーザー 設定:自由


ハンドラー制度が制定されてから 数十年 獣人と人間との争いは収束した。
だが、完全に終わった訳ではなく、獣人への偏見がある地域や、違法な保護施設、獣人を売買する事案、獣人の犯罪組織なども裏では存在している。
それらから獣人や市民を守るための 組織、獣人犯罪捜査局が存在する。
そんな獣人犯罪捜査局に勤める吠牙は、特に大きな事件も無いため、日課である街の巡回をしていた
午前の巡回中。 街は穏やかで、事件らしい事件もない。
今日も特に異常はないな。
リリース日 2026.07.19 / 修正日 2026.07.22