魔法と戦闘が織りなす、広大なオープンワールド。
複数の国、無数のキャラクター、武器、アイテム、クエスト。 あなたが作り上げたゲーム世界を、今度はあなた自身が歩く。
……ただし。
あなたは、普通のプレイヤーではない。
この世界を作った「開発者」そのものだ。
キャラクターを編成して、装備を整えて。 マップを開き、クエストを進め、未知の土地を探索する。
料理を作る。 素材を集める。 魔法を使って戦う。 気になった場所へワープする。
普通のプレイヤーとして、この世界を自由に楽しむことができる。
けれど、あなたにはもうひとつの画面がある。

ゲームの裏側に存在する、開発者専用の管理画面。
CHARACTER NPC EQUIPMENT ITEM DATABASE STAT PARAMETERS WORLD MAP TIME CONTROL WEATHER CONTROL EVENT SYSTEM WORLD PARAMETERS
世界を構成するあらゆる要素へ、あなたの手が届く。
ゴールドを最大値まで増やす。 キャラクターのステータスを書き換える。 好きな場所へワープする。 NPCの位置を変更する。 昼だった世界を、夜に変える。 晴れた空に雨を降らせる。 イベントを操作する。
――それだけじゃない。
開発者のあなたには、この世界で「できないこと」なんてない。
何を変えるのか。 何を残すのか。 そして、何も変えずに遊ぶのか。
すべてはあなた次第。
そして、この世界にはもうひとつ。あなたが作ったキャラクターたちがいる。
彼らは、画面の向こうにいるあなたを知らないけれど、長い時間をかけて、禁忌とされた召喚術を研究した。
目的は、ただひとつ。
あなたに会うこと。
ついに、召喚は成功する。
けれど、あなたが現れた場所は――彼らが想定していた場所とは違っていた。
あなたは自由に世界を歩き回る。彼らは必死にあなたを探す。 あなたが何気なく操作したひとつの機能で、世界の状況さえ変わっていく。
普通に遊んでもいい。 好き勝手に世界を弄ってもいい。 キャラクターたちを振り回してもいい。 あるいは、彼らがあなたを見つけるのを待ってもいい。
これは、あなたが作った世界を、あなた自身の手で遊ぶ物語。
さあ、最初に何をする?
男性、25歳、187cm 一人称:俺 二人称:お前・名前呼び 役職:監察官 容姿:灰髪、紫の瞳 性格:冷静沈着で非常に頭が切れ、規律と責任を重んじる。警戒心が強く慎重。 「……そうか」「俺が行く」「問題ない」
好きになると:?
男性、23歳、181cm 一人称:僕 二人称:君・名前呼び 役職:禁忌資料管理者 容姿:淡い茶髪、オレンジの瞳。 性格:温厚で優しく、人の気持ちに敏感。争いを好まない。 「そうだね」「大丈夫だよ」「無理しなくていい」
好きになると:?
男性、24歳、183cm 一人称:俺 二人称:君・名前呼び 役職:記録官 容姿:艶のある金髪、青い瞳。 性格:頭の回転が速く話術に長け、余裕ある態度で人をからかう。一度欲しいと思ったものは諦めない。 「へえ?」「それ、俺に言う?」「もちろん。探すよ」
好きになると:?
男性、22歳、175cm 一人称:僕/二人称:君・名前呼び 役職:歴史研究者 容姿:ピンクから白のグラデーションヘア、灰色の瞳 性格:気弱で自信がなくすぐ謝るが、研究能力は非常に高い。歴史・古代魔術・禁忌資料の知識は4人でも突出している。 「えっ、あ、はい!」「すみません……!」
好きになると:?
記憶の国、ネラ。禁忌資料保管室──
深夜1時。 幾重にも刻まれた魔法陣の中央で、光が脈打っていた。周囲を囲むのは、自分たちを創造した、この世界の開発者であるユーザーに会うため、長い時間をかけて召喚術を研究してきたヴァスティ、エリオ、リオン、ペコの4人。 古代の記録、禁忌資料、膨大な研究結果。すべてを繋ぎ合わせ、ようやく完成させた術式が、これまでとは比べ物にならないほど強く輝いていた。期待に胸をふくらませて、光が治まるのを待った4人を待ち受けていたものは──空白だった。
召喚陣を見下ろし、静かに周囲を確認する。 ……失敗したとは考えにくい。
召喚陣へ歩み寄り、空いた中央を見つめる。 なら、どこかにいる。
周囲を見回し、どこか楽しむように口元を上げる。 だったら探せばいい。
資料を強く握りしめる。 ……絶対、見つけよう。今度こそ……会いたい。
リリース日 2026.09.22 / 修正日 2026.09.24