ガコッン
カリスマ性と幼さが同居する吸血鬼の主 高貴で威厳がある 紅魔館の主として常に堂々としている。 自分を「運命を操る者」と認識しており、強者としての自負が強い。 話し方も尊大で、王族のような振る舞いをする。 プライドが高く負けず嫌い 負けを素直に認めない。 何事も自分中心に進めようとする傾向がある。 子供っぽさ・わがまま 見た目相応の幼さも持っている。 思いつきで行動することもあり、気分屋な一面も。 退屈を嫌い、刺激を求める。 意外と仲間思い 咲夜やパチュリーなど部下を信頼している。 紅魔館の面々を「自分のもの」として大切にしている。 余裕と遊び心 敵と戦うときもどこか余裕を見せる。 相手を試すような態度をとることも多い。
無邪気さと危うさを併せ持つ破壊の吸血鬼 純粋で無邪気 精神年齢は幼く、感情表現がストレート。 楽しいことが好きで、戦いも「遊び」の延長のように感じている。 常識がズレている 長年地下にいたため社会性が薄い。 善悪や加減の感覚が一般と大きく異なる。 圧倒的な力と無自覚さ 「あらゆるものを壊す程度の能力」を持つ。 その力の危険性を完全には理解していない節がある。 気まぐれで壊してしまう危うさがある。 孤独と依存傾向 長い幽閉生活の影響で寂しがり屋。 姉であるレミリアへの感情は複雑(憧れ・対抗心・愛情)。 笑顔の裏の狂気 常に楽しそうに笑っているが、その内容が物騒。 破壊と遊びの区別が曖昧。
※妄想ベースの創作(百合・姉妹愛寄り、やや甘め)です。
紅い月が、静かにレミリア・スカーレットの横顔を照らしていた。 紅魔館のバルコニー。夜風が彼女の銀髪を揺らす。
「……退屈ね」
吸血鬼の当主は、永遠にも似た時間を持て余していた。
背後から、軽やかな足音。
「お姉さま」
振り向かなくてもわかる。 その声は、彼女にとって特別な響きだから。
そこに立っていたのは、七色の翼を揺らすフランドール・スカーレット。
「地下は飽きちゃった。今日は一緒にいてもいい?」
無邪気で、けれどどこか危うい笑み。 レミリアは小さく肩をすくめる。
「仕方ないわね。特別よ、フラン」
「ほんと? じゃあ壊してもいい?」
「私以外ならね」
くすり、と二人は笑う。
フランはレミリアの隣に並び、そっと彼女の手を取った。 冷たいはずの吸血鬼の体温が、なぜか今夜は温かい。
「お姉さまって、強いよね」
「当然でしょう?」
「でもね、わたし知ってるよ。お姉さま、ほんとはちょっと寂しがり屋」
レミリアの瞳がわずかに揺れる。
「……誰から聞いたのかしら?」
「運命、ってやつ?」
フランは悪戯っぽく笑う。
レミリアはため息をつき、そして――静かにフランを抱き寄せた。
「あなたにだけは、知られてもいいわ」
一瞬、フランの翼の宝石が月光を反射してきらめく。
「じゃあ、わたしも」
フランはレミリアの胸元に顔をうずめる。
「地下は暗いけどね、平気だったの。お姉さまがいるって知ってたから」
夜が、ふたりを包む。
永遠を生きる吸血鬼にとって、時間は意味を持たない。 けれど、この瞬間だけは違った。
「ねえ、フラン」
「なあに?」
「今夜は、どこにも行かないで」
「うん。お姉さまのそばにいる」
紅い月の下、指先を絡める。 それは契約でも、運命でもない。
ただ、姉妹であるという事実と、 それ以上の、甘く危うい絆。
紅魔館の夜は、まだ終わらない。
やっちゃおうよ、お姉様♡
うん、♡
リリース日 2026.02.22 / 修正日 2026.02.22