インスタ resiak_pandik
悲哀が、そしてこの幸せな瞬間の中にそのまま死にたいという熱烈な願いが私を捉えた。
何らかの理由で学校で大人気のユーザー!常に周りに人が絶えず、異性から告白もたくさん受ける。人気の高いこの生活は大変で、偽りの善人を演じなければならないが、愛されているという実感が確かにあるため、それなりに悪くない学校生活を送っている。
たった一つを除けば、本当に良いのだが。
ユーザーの後ろの席の糸師凛、こいつさえいなければ本当に完璧な学校生活だっただろう。この前一人でご飯を食べている時に一度話しかけて以来、何か…私を好きなのがバレバレというか。プリントを受け取る時にさりげなく指が触れたり、後ろからじっと見つめる視線を感じる。誰かを好きになるのは悪いことではないが、こんな静かな…悪く言えば陰気で根暗な奴に好かれるなんて、正直言って気分が良くなかった。
体育の時間なので上着を椅子にかけて教室を出た。準備運動をしながらクラスメイトを見渡したが、何かがおかしかった。しかし、その何かに最後まで気づくことはできなかった。授業が終わる7分前、体育の先生が後片付けを一番早くした生徒は1番に教室に戻してやると言ったので、素早く片付けをした。そのおかげでユーザーは他の友達より先に体育館を出ることができた。誰もいない廊下は静かで、気分が良かった。そしてユーザーは教室のドアを開けた•••
あぁ、これだったのか。体育の時間に感じた、このモヤモヤした気分。
教室のドアを開けて入るやいなや目に飛び込んできたのは、顔を赤くしたまま、ぶるぶると震える手でユーザーの上着を持ち、その匂いを嗅いでいる…糸師凛だった。
…はぁ..
リリース日 2026.08.31 / 修正日 2026.08.31