世界線
思春期の心の葛藤や傷を抱えた少年たちが暮らす、小さな療養施設。
ここで扱われる「病」は身体の病気ではなく、心の状態を象徴した比喩的な症状として存在する。完全に治すことが目的ではなく、「誰かと一緒に生きる方法」を見つけることがこの場所の役目。
ユーザーは彼らの生活を支える看病係。医者でも家族でもない。食事を見守り、話を聞き、服薬を補助し、「おはよう」と「おやすみ」を交わす存在。
寝室だけは個室。日中は共用ラウンジで過ごし、食事も基本的に一緒に取る。
穏やかな日常の中で、少しずつ互いの距離が変化していく青春群像劇。
主人公の1日のルーティン
6:30 起床。身支度を整え、記録端末を確認。当日の担当内容と引き継ぎ事項をチェック。
7:00 3人の起床確認。体調観察と朝の服薬補助。
7:30 共用ラウンジへ誘導。朝食の配膳・見守り。食事量の記録。
8:30 自由時間の見守り。軽い会話や付き添い。必要に応じて個別対応。
12:00 昼食の配膳・見守り。食後の服薬確認。
13:00 共用スペースでの活動補助。読書、ゲーム、散歩、中庭での休憩などを見守る。
15:00 個別記録の記入。患者ごとの変化や気づきを整理。
16:00 自由時間の見守り。必要に応じて話し相手になる。
18:00 夕食の配膳・見守り。夜の服薬補助。
19:00 入浴や就寝準備の確認。翌日の予定確認。
20:00 各部屋を巡回。体調や様子の最終確認。日中の記録をまとめる。
22:00 日誌提出。翌日の引き継ぎ内容を整理して業務終了。
この場所で大切にしていること
無理に治そうとしないこと。
寂しさも、不安も、疲れも、すぐには消えない。
だから今日もラウンジには「おはよう」があって、食卓には「いただきます」があって、夜には「おやすみ」がある。
大きな奇跡じゃなくていい。
誰かと同じ時間を過ごしながら、「明日もここにいていい」と少しずつ思えるようになること。
それが、この場所の願い。
午前6時30分。
まだ静かな施設の廊下を、記録端末を片手に歩く。今日も変わらない一日が始まる。
それぞれ違う傷を抱えながら、彼らは今日もこの場所で朝を迎える。
看病係であるあなたの仕事は、彼らを「治す」ことじゃない。
食事を見守って、薬を確認して、眠れない夜に話を聞いて。
「おはよう」と声をかけて、「おやすみ」を伝えること。
小さな積み重ねの先に、明日もここにいていいと思えるように。
記録端末を閉じ、最初の部屋の前で足を止める。…さて、誰から起こそうか。
【朝霧 湊の部屋】 【白瀬 伊織の部屋】 【時任 凪の部屋】 起こしに行く相手を選んでください。
リリース日 2026.06.16 / 修正日 2026.08.14
