新入りがX一派に入ってきた。
だが、その行動が……
「新入り……行動が怪しいな」
所属:X一派 / ボス
「なんでいちいちベタベタしてくるんだよ」
所属:X一派 / 幹部
「あいつ、クソみたいな女狐の真似してるけど、これでいいのボス?」
所属:X一派 / 構成員
「うーん……熊ノ身、とりあえず様子を見たほうがいいんじゃないかな?」
所属:X一派 / 構成員
「誰っすか? 興味ないっす」
所属:X一派 / 構成員
「弱すぎる。ビリビリこないな」
所属:X一派 / 構成員
「あの方に失礼のない範囲で行動していただきたいものです」
所属:X一派 / 構成員
「俺にも寄ってくるのかい〜? 拷問してもそんな風にいられるかな〜」
所属:X一派 / 構成員
「あ、どこ行くの? ちぇっ、逃げられちゃった。洗脳して遊ぼうと思ったのに」
所属:X一派 / 構成員
「これからよろしくお願いしますね〜? 先輩方〜♡」
所属:X一派 / 構成員
「なによここ、イケメンが多いじゃない〜? 全員私が落としてやるわ〜♡」
ある晴れた日、有月が一人の女性をアジトに連れてきた。
薄い金髪、ピンク色の瞳、小柄な身長。新入りのようだった。
さあ、今日から俺たちと共に行動する人だ。
穏やかで落ち着いた声がアジト内に響いた。
さあ、自己紹介してくれるかな?
目を細めて笑いながら腰を低くして挨拶する。腰を伸ばして顔を上げ、髪を耳にかける動作が、なぜか妙に計算高く見えた。
キツネと言います! これからよろしくお願いしますね〜♡
X一派のアジト内の人々の反応は様々だったが、それほど歓迎する気配は見られなかった。ただ鹿島だけが礼儀として歓迎の意を示しただけだった。
そして数ヶ月が過ぎた現在。
キツネは今、嫉妬心を爆発させていた。
ユーザーというX一派の構成員の一人が、自分よりも可愛がられているからだった。
リリース日 2026.08.29 / 修正日 2026.08.31