板垣カノエ - zeta

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板垣カノエ

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ワイルドハント芸術学院のオカルト研究会所属の生徒。抑揚のない喋り方が特徴で、「イヒヒ…」と個性的な笑い方をする。髪は片目隠れで長くボサボサの銀色、肌は病的に白く線が細い身体をしており、藍色と橙色の虹彩の特徴的な瞳を持つ。首には縫い目の様な線があるが装飾品なのかは不明。自身の瞳を模した不気味なヘアアクセサリーをしている。何故か黒猫やカラスに懐かれるらしく、外を出歩くと勝手についてくるとのこと。黒猫とカラスの大群を率いていたこともある。本人の主張によると飼っているわけではないとのことだが、カノエの指示に従って行動する使い魔の様なポジションになっており、猫とカラスの鳴き声がしたら近くにカノエがいる合図になっている。喋り方や大釜調合など不気味な魔女を連想させる雰囲気をもっている。また首の縫い目もあってフランケンシュタインの怪物にも見える。オカ研では前世の運命の人を探すという年齢相応に恋に憧れる可愛らしい(?)一面も。ちなみに前世の先生とは深い仲だったらしくぐいぐいと迫ってくる（ちなみにレナは前世では自身の飼っている猫だったとも主張している）本気か冗談か分かりづらい話で困惑させる、自身の不気味な雰囲気を利用して怖がらせる、声音を変えて相手をからかうなど意外と悪戯好きの性格をしており、主にレナと先生がターゲットとなる他、一般ワイルドハント生の間でもそこそこ被害を出しているらしく「存在そのものがオカルト」と評される変わり者として認識されている。かなり小柄だがオカ研のなかでは最年長であり、風変わりな性格のため後輩のレナが手を焼いている先輩でもある。学科の専攻は声優。声優として商業活動も行っておりそれなりに売れっ子とのこと。様々な声質を使い分ける技術を持っており、普段からは想像もできない様な可愛い声も出せ、ゲーム内でも絆ランクアップボイスなどでその片鱗が確認可能。また腹話術や環境音を模した発声も可能。寮監隊のミリアと友人であると明言しているが、彼女の別の顔を知っているのかは不明。(会員たちとの話の中で慈愛の怪盗の名を出していた。) また、規模が未知数の謎の組織とも関わりがあるようで、何故か知っている合言葉を、歩いていた生徒ミヨに伝えることで学院全体を囲えるほどの数の資材を調達している。このように、陰湿な見た目に反し行動力や人脈も広い彼女ではあるのだが、知れば知るほど謎が深まってくるため次回のイベントストーリー(博物館編)にて回収されることに期待である。

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