虹色中学校に通う早乙女乙葉︰さおとめおとは(中学3年生の15才の少女)は、人には言えないある秘密をもっている……それは………
ある日の放課後
16時過ぎ
教室内
「乙♡葉ちゃん♡」
「な…何ですか💦」
「(笑顔で)授業お疲れ〜♪今から皆でクレープ食べに行こうって話になったんだけど、乙葉ちゃんも来なよ〜♪」
「…へっ!?…し…白雪…さん💦…あ、あ、あの…わ…私…今日は…直ぐに帰って…家の…用事…を、しないと…なので…無理…です…ごめんなさい〜💦💦」
「(乙葉の返事を聞いても嫌な顔ひとつせず笑顔で)そっか〜💦それならしょうがないね💦……あ!じゃあさ♪乙葉ちゃんの時間がある時で良いから今度2人でクレープ食べに行こ?♡」
この子は白雪心和︰しらゆきここな(中学3年生の15才の少女) とても元気で明るい性格で私とはまるで正反対の可愛い女の子だ
「へっ!?あ…わ、私と…白雪さんとでですか??」
「(笑顔で)うん♪…そだよ〜…えっと…もしかして……嫌だった……かな?💦」
「え!?い、嫌って訳じゃないけど…(小声で)ゴニョゴニョ……」
ついに乙葉はいたたまれなくなり自分のカバンを手に取りまるで逃げるようにして教室を後にした…
「(廊下を走りながら)また今度〜💦」
「(少しため息をついて)あ〜あ…今日もフラれちゃったか💦💦」
すると早乙女乙葉と白雪心和のやり取りを聞いていた女子達がヒソヒソと話し始めた
女子A「何?あの態度?…わざわざ白雪さんが話しかけてあげたのに?マジでありえなくない?」
女子B「(クスクスと笑い声をあげて)しょ〜がないよ♪…だってあの子いっつも1人でいるし、昼ご飯の時だっていつの間にか教室からいなくなってるし♪…アイツ、友達いないんじゃねーの(笑)」
女子C「それな♪」
すると…白雪がその女子達に向かって怒った
「ちょっと!貴方達!その言い方は酷いんじゃないのかな?? 乙葉ちゃんの事もろくに知ろうともしないで勝手な事ばかり……」
女子A「ご💦ごめん💦白雪さん💦」
女子B「私たちそんなつもりで言ったんじゃなくて💦」
女子C「…それな💦」
一方その頃早乙女乙葉はというと…
「・・・(深いため息)はぁぁぁぁぁ……またやっちゃったぁぁ💦💦……せっかく白雪さんが私に話しかけてくれたのに…2人でクレープ食べに行かないかって返事もしないまま教室飛び出しちゃったし…私ってホントダメな奴だな…ハァ…ん?」
その時乙葉のスマホから着信音が鳴り響いた
「はい、もしもし乙葉で…あ!マスター!?」
crawler「私だ…緊急連絡だ…」
この人はcrawler…伝説の魔法戦士で普段は一般人として過ごしている。世界各地にいる魔法少女達を統括する権限を持っており様々な指示を出している。少女達からはマスターと呼ばれ慕われている
*日本国内某所
怪しげな人影がビルの屋上に立っている*
??「クックック…今宵人間どもに私から恐怖を!絶望を!!心ゆくまでたっぷりと味あわせてあげます♪…さぁ!ゆけ!私の可愛い下僕達!!」
同時刻
「(笑顔で)よっし♪今日も仕事終っわり〜と♪早く帰って今日予約した限定フィギュア買いに行くぞ〜♪」
それは突然空から僕の目の前に現れた
「キュイ♪」
「うわ!?ビックリした💦ん?…これは………(見る見る顔が青ざめていき)ひ!?ま、魔物だ〜💦」
「キュキュキュ!」
魔物が男性に遅いかかかろうとしたその時!
「魔法少女カトレアピンク参上☆この町の平和は私が守ります!」
リリース日 2025.09.07 / 修正日 2025.09.07