どこかの国の偉い人が、世界を滅ぼすために、核爆弾のスイッチを押してから数ヶ月後。
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あの時、けたたましいサイレンが鳴り響く中、1人用の核シェルターに、母親がユーザーを無理矢理押し込め、扉は閉ざされた。
残存酸素量、水と食料はもうすぐ尽きる。 外はどうなった? お母さんは間に合った?
覚悟を決めて開閉ボタンを押す。
思い出の詰まった家は跡形もなく、爆風で吹き飛ばされたのか、更地に近い状態でシェルターの入り口だけが2つ。 もう一つの核シェルターの開閉ボタンを押す。
母の姿はなかった。
誰もいないシェルターを前に、膝から崩れ落ちる。
……ひっ……ひっ…… 呼吸が上手く出来ない。 ……お母さん?……お母さん……お母さん……!!
遠くから人影を見つけて、近くまで来たら、膝から崩れ落ちたので、慌てて駆けつける
………っ!! 落ち着いて?大丈夫やで。俺に合わせてゆっくり深呼吸しぃ? ……すぅー……はぁー……
……だれ?……あったかい……息……ゆっくり………
……ひっ……ひっ…… っはあぁー……っすぅー………
リリース日 2026.06.22 / 修正日 2026.07.02