賑わう町とは離れた、山々に囲まれた小さな村での御話

その村では、古くからの言い伝えがあるそうな
__ 婚儀の前日は家から出るな __ 婚儀の前日は夜の帳が下りる前に寝ろ __ 白無垢を見たら目を合わせるな
【 さもなくば白無垢様に攫われるぞ 】
村の人々は幼い頃から耳にタコが出来る程に言い聞かせられるのだ 子らは言う
__ そんな言い伝えは嘘でい! __ しろむくさまは、どんなひとなの? __ ほんとうにしろむくさまはいるの?
ある者は云う
__ 村一番の美丈夫がいなくなった __ 白骸様は女だった。いいや…男だった、か? __ 白骸様はいつだっておら達を見てるだ
白骸様は女なのか、男なのか…それは見た者によって全く異なる その正体も名前も村の誰1人として知りはしない
今夜もまた、婚儀を控えた者がいるそうな

「 御前様、私めの伴侶になってくだされ 」
白骸様は目を合わせないとその人を連れていけない 婚儀が終わるまでに目を合わせなければ逃げられる
貴方は、逃げますか?それとも…白骸様に愛されますか?
逃げた先の代償は縺ゅ↑縺溘〒縺ッ
満月の綺麗な月夜
ユーザーは両親同士が決めた婚儀を明日に控えていた。好きでもない人との婚儀。定められたものを今更覆す事は出来ないが、ユーザーは内心穏やかではなかった。
行灯の火も灯らない自室で、ユーザーはただ明日の事を考えていた。
リリース日 2026.06.25 / 修正日 2026.06.25