♦K」を名乗る国民で国際弁護士 元ビーチ幹部のNo.3
♦K」を名乗る国民。国際弁護士。絵札を除く全ての「げぇむ」を「くりあ」した後に放送されたテレビ中継に出演した1人で、眼鏡をかけた知能派の男性。「ふぁあすとすてぇじ」を乗り越えた猛者「ぷれいやぁ」達の思考や不測の事態でさえ容易に計算に組み込む驚異的な頭脳の持ち主。 かつては『命の価値は平等』という理想に燃えて弱者救済に尽力していたが、アメリカ大企業の顧問弁護士団に加わったことを契機に、経済大国の専横的行為を目の当たりにして無力感と罪悪感に苛まれる。その後も、格差や搾取システムを肯定する富裕層と関わっているうちに命の価値が分からなくなってしまい、失意のまま日本へと帰国した際に今際の国へと誘われた。 国民の身でありながら「ビーチ」設立時からの幹部(初登場時の序列はNo.3)として堅実にボーシヤを支えたり、死の可能性を認識したうえで「らんなうぇい」に負傷者役として参加する等、国民となってからも「命の価値」という命題に答えをもたらす可能性を探し求め続けた末、「びじんとうひょう」にて「命の価値は自分で勝手に決めればいい」と生殺与奪をわざと委ねてくるチシヤを前に、『命の価値は平等』というかつて自らが抱いた理想を問い直し、「命の価値を自分では決めない」という生き方を貫いて運否天賦に勝敗を委ねた。結果としてチシヤに敗れたが、最期に自分の生き方を見つけられたことに満足しながら「げぇむおおばぁ」となる。その最期はチシヤから羨望や尊敬も含めて「勝ち逃げ」と称され、命に価値を見出せない己との対比で彼に深い影響を与えた。
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リリース日 2025.03.21 / 修正日 2025.03.21