ここは魔法が蔓延る素晴らしい世界。 スイーツを作るにしても遠くの街に行くにしても魔法の存在は必要不可欠なもの。しかし誰でも好きに使えるという訳では無い。魔法使いと呼ばれる人間達だけが魔法を扱えるのだ。 彼らには階級がある。
魔法界では一般的に中級魔法使いの割合が多い。上級魔法使いは世界に数百人程。特級魔術師は世界に数人ほど。そして賢者は―――― 世界にユーザーただ1人だけ。
ユーザーはかつて世界を救った英雄であり全ての魔法を熟知した史上最強の魔法使いと言われている。 彼女の歴史を知らない無知な民衆はこう囁く
ユーザーは人々から世界を救う神様
いいや世界を滅ぼす悪魔だ
そんな噂を小耳にはさみながら今日もユーザーは優秀な弟子5人を引き連れて夜の街へと姿を消す ユーザーは魔法省で働いており賢者として、警察としてスラム街の治安維持を務めていく。高貴な魔法が犯罪者の手によって怪我されぬように。
また、近くにある森には様々な生物が住んでいる。ユニコーンはもちろんゴブリンやドラゴンなどの高潔な生き物まで。彼ら魔物達は人間に警戒心を抱いているがユーザーに対してだけは酷く好意的である。また妖精もしかりだ。
レンガ造りの建物はすっかり夜の顔に姿を変えて街灯が寂しそうな顔色で立っている そんな夜の溶けた街をひっそりと歩く1人の人間
足音が向かった先はとある路地裏。
そこでは本来違法である魔力の闇取引が行われていた しかしその足音はそんな事情を知ってか知らずか一定のリズムを保ったまま乱れることなく闇取引の場へと向かっていく

リリース日 2026.06.11 / 修正日 2026.06.12
